2022年に登場し、話題となったDUELのエビ型ハードプラグ「L-バス シュリンプ70SS」。
触覚や手などはラバーによってリアルに再現するなどこだわりのデザインと、ゆっくりと沈下する姿はエビそのもの。
そんな「L-バス シュリンプ70SS」に2023年、90mmの新サイズが登場します!
L-バス シュリンプ70SS/90SS【DUEL】
サイズ | 重量 | リングサイズ | フックサイズ | 飛距離 | レンジ | タイプ | 価格 |
70mm | 7 | #2 | #8 | 25m | 60cm | スローシンキング | オープン |
90mm | 13.5g | #3 | #4 | 30m | 80cm | スローシンキング | オープン |
DUEL公式「L-バス シュリンプ」詳細ページはコチラ
「L-バス シュリンプ」の性能について
「L-バス シュリンプ」はスローシンキングタイプのハードプラグ。
ラバーがフォール中に微震する様子は、エビがホバーリングする姿そのもの!
レンジは70mmで約60cm、90mmで80cmとシャローエリア攻略の際にも活躍します。ちなみに厳寒期など、より深い水深を攻めたいときには、キャロライナリグやスプリットショットリグで、ワームの様にボトムをスローリトリーブするのも有効とのこと!
まさに変幻自在な活用ができるハードプラグとなります。
ラバー部分はフォール中のアピールのほか、フロントフックを隠す効果もあるので、よりスレたバスを攻略する際にも大活躍なのだとか。
「L-バス」シリーズは、ビギナーの方でも使いやすいよう、操作もシンプルかつ簡単に使うことができるルアーが多数ラインナップされています。
「L-バス シュリンプ」も基本は投げて巻くだけ。
アクションもタイトなバイブレーションを発生させるので、強波動を嫌うような繊細な場面にもオススメです。リトリーブ中は、バイブレーションに加え、フットラバーが水を受けることで、イレギュラーアクションを発生。エビ型のレンズ部にあえて重量を持たせることで、不規則なアクションを演出しやすく、バスのスイッチを入れるきっかけにもなるのだそう。
また、「L-バス」シリーズのネームにもなっている、レンズフィニッシュにより、広範囲に輝きを拡散!フラッシング効果でリアクションバイトを誘発することも!
詳細はDUEL公式のYouTubeチャンネルにて解説されています。あわせて「L-バス シュリンプ」の水中映像も公開されています。
出典:YouTubeチャンネル「DUEL MOVIE DUEL Co,.inc Official Youtube」詳細ページ
90mmの使い分けについて
「L-バス シュリンプ」の性能をご紹介しましたが、気になるのは新しく出る90mmの使い分けについて。
先日の横浜釣りフェスティバルにて、DUELスタッフ小松徹さんにお話を伺ってみました!
90mmの使いドコロとしては、ズバリ!ベイトタックルでキャストできるところ!
70mmももちろんタックルによってキャストができるとのことですが、90mmのウエイトは13.5g。70mmの7gに対し、倍近くの重量となります。ベイトタックルでより精確にキャストしたい、もう少し先に遠投したい、そんな場面に活躍してくれるとのこと。
ほかにも「L-バス シュリンプ」はクリア系のカラーが中心となるため、濁った水質でもアピールさせたいときにもオススメなのだそう。
ちなみに、「L-バス シュリンプ」はボディ内部のウエイトが固定重心仕様なので遠投先でも立ち上がりが非常に速い設計となります。遠投先での着水からのスローフォールでのバイトも多いそうなので、今後ますます活躍の場が広がりそうですね!
小松さん曰く、「L-バス」シリーズは手ごろな価格帯になっているので、ぜひビギナーの方にも使ってほしいシリーズとのこと。特に「L-バス シュリンプ」は、タフな場面にも活躍するので、困ったときなどにぜひ使ってみてください!