タイトルの通り。クランキーダーターが復活する!
1988年にティムコ初のオリジナルルアーとして誕生したクランキーダーター。それまではルアーの輸入などは行っていたが、クランキーダーターを皮切りに、自社でルアーを制作するようになる。
ちなみに、ティムコ・大津清彰さんに当時の反響を聞いたところ…。
「まったく売れませんでした」とのこと(笑)。
大津さんが推測するに、斬新なメタルリップが敬遠された理由かも?なんてお話していましたが、時を経て、実は房総リザーバーなどで当時とはちょっと違うアプローチをすることで、強烈にバスを引っ張っているという。
だから、ここに復活!
まだ研究余地のある不思議な実釣力
少し前から、メタルリップクランクについて色々と検証をしていた大津さん。そんなとある日に、房総ロコアングラーの何気ない一言から「そういえば、ティムコにも昔あったよね」とクランキーダーターの存在にたどりついたそうだ。
大津さんが、かなりのバス研究マニアなのは周知の通りだと思うが(笑)、大津さんを持ってしても「まだなぜ釣れるのかが分かりきっていないんです、正直」と苦笑いするのだが、「ただ、釣れる」と。
とある日の房総リザーバーでは、衝撃的な釣れっぷりを体感したそうな。
ただし、アプローチの仕方が当時とは異なるそうだ。当時はボトムタッチさせる、いわゆる通常のクランキングで使われていたそうだが、房総を中心に大津さんがポテンシャルを感じたのが表層(水面直下)を羽根モノのようにゆっくり巻く、以上。これだけで不思議なくらいバスが…。
まだ、その伸びしろを残すNEWクランキーダーター。ティムコ公式SNSにも気になる情報が…。
また詳細が入りましたらお伝えします!