ダイワのタイラバブランドといえば「紅牙」。その紅牙の基幹となるリールが2023年新たに!
ブランド名をそのまま踏襲するかたちで、リール名も「紅牙」となる。
紅牙
まずは機種展開を!
紅牙 (2023年3月発売予定) | ||||||||
モデル | 巻取長(cm/回転) | ギア比 | 自重(g) | 最大ドラグ力(kg) | 標準糸巻量 PE号-m |
ハンドル長(mm) | ベアリング ボール/ローラー |
価格(¥) |
100 | 63 | 6.3 | 205 | 5.5 | 0.8-400,1-300 | 130 | 5/1 | 31,400 |
100L | 63 | 6.3 | 205 | 5.5 | 0.8-400,1-300 | 130 | 5/1 | 31,400 |
100XH | 81 | 8.1 | 205 | 5.5 | 0.8-400,1-300 | 130 | 5/1 | 31,400 |
100XHL | 81 | 8.1 | 205 | 5.5 | 0.8-400,1-300 | 130 | 5/1 | 31,400 |
ラインナップは100番のノーマルとXHに、それぞれ左右のハンドルというかたち。
ハイパードライブデザイン搭載機
出典:YouTube「DAIWA Salt Water Fishing」
23紅牙は、全ての基本性能の水準を大幅に高めた設計思想「HYPERDRIVE DESIGN」搭載リールとなる。
「巻き」を徹底追及したコンパクト&高剛性リールという部分にこだわって開発してきたリールというだけに、ハイパードライブデザインは至極当然の流れか。
コンパクトかつ高剛性なリールを…ということで、フレームのみならずサイドプレート(ギア側)もアルミ製へ。包み込むようなパーミング性に高いハウジング剛性を両立させている。
130mmロングハンドル
そして、すでにスペック表と写真を見てお気づきの方も多いとは思うのですが、長いんですよ。ハンドル。
なんと130mmのロングハンドルを標準搭載。これはノーマルギアモデル(6.3)のみならず、エクストラハイギアモデル(8.1)においても同様。
巻き上げ時のフィーリングは軽く、かつタイラバで重要視される等速巻きも非常にやりすくなった。
エクストラハイギアモデルはマダイをターゲットとしたSLJにも対応。近年、タイラバとSLJを一日の中で状況を見ながらどちらも楽しむ船宿も増えてきたこともあって、1台で複数の対象魚を狙いたいアングラーへ薦められる仕様を目指したんだとか。
2023年がスタートしたと思ったら、いつの間にやら春へ…。大鯛狙いのチャンス到来、その前に、〝新・紅牙〟ぜひぜひチェックしてみてください!