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【ダイワ2023年新製品】ダイワ初のデジタル制御ブレーキ搭載!次世代ベイトリール「IM Z LIMITBREAKER TW HD-C(IM Z リミットブレイカー TW HD-C)」を徹底解説!

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まさに近未来的。

そう感じたのは、先日行ったダイワ新製品取材であるリールに触れた時。「確実に次のステージに進んだ」そう感じたベイトリールが2023年に登場します。

それが…。

IM Z LIMITBREAKER TW HD-C(IM Z リミットブレイカー TW HD-C)【ダイワ】

2023年4月登場予定

「IM Z LIMITBREAKER TW HD-C」は、ダイワ初となるデジタル制御ブレーキやダイワコネクティングシステムを搭載したベイトリール。

キャストが楽しくなるようなベイトリールに仕上がっており、最高飛距離を更新すると音でお知らせしてくれる等の最新機能が多数搭載されています。

スペック
製品名 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) ギア比 自重(g) 最大ドラグ力(kg) ナイロン糸巻量(Lb-m) PEライン糸巻量(号-m) ハンドル長(mm) ベアリング / ボールローラー 価格
IM Z LIMITBREAKER TW HD-C 100 8.4 250 7 16-125・20-100 4-100・5-80 95 12 / 1 125,000円

まったく新しいベイトリール「IM Z LIMITBREAKER TW HD-C」

「IM Z LIMITBREAKER TW HD-C」には「INTELLIGENT MAGFORCE(インテリジェント マグフォース)」というデジタル制御ブレーキを初搭載。

デジタル制御ブレーキは、超遠投を可能にし、抜け感のあるキャストフィールを実現。中・重量級のルアーやリグをはるか沖までかっ飛ばしてくれます。

さらに、新機能として「ダイワコネクティングシステム」も搭載されており、スマートフォン等の電子デバイスを介すことで、様々な機能を拡張できるまったく新しいベイトリールとなっています。

また、使用する際に電源を入れる必要があるベイトリールで、電源を入れると起動音とLEDが光り、高揚感を掻き立てます。

「ダイワコネクティングシステム」によって広がる機能

箱から取り出してそのまま使用できますが、使える機能がカナリ制限されています。「ダイワコネクティングシステム」を使い、電子デバイス内のダイワアプリをつなぐことで、100%の実力を発揮します。

何ができるようになるかというと…。

①釣行ログデータを見ることができる!

キャスト回数や飛距離、ブレーキモード使用率などの釣行ログデータが「IM Z LIMITBREAKER TW HD-C」の中に蓄積されていき、そのデータを電子デバイスで確認できます。

※飛距離を見る際には、正確にライン情報を登録する必要があり、正確にライン情報が登録されていないと、誤差が出てしまします。また、飛距離はライン放出量となっています。

②使えるブレーキモードが増える

工場出荷時には、スタンダードモードが搭載されており、アプリと連携することで、最大4つのブレーキモードが使用できるようになります。

連携することで使用できるブレーキモードは「ライトブルー:スタンダードモード」「イエロー:PEラインモード」「パープル:ロングキャストモード」「ライトグリーン:マックスブレーキモード」の4つ。

LEDの色で判断できるので、ブレーキモードが違ってバックラッシュしてしまったという心配もなし。

また、ブレーキモードの変更はボタン1つで簡単にできるので、釣り場でサイドプレートを外す必要もありません。

③アップデートすることでリールが進化する

アプリをアップデートしていくことで、リールシステムも同時にアップデートすることができ、アングラーの進化に伴いリールも進化していきます。

注意点

「IM Z LIMITBREAKER TW HD-C」は国内販売のみとなります。

「ダイワコネクティングシステム」を使い、ダイワアプリと連携することで真価を発揮するリールのため、ダイワアプリの展開がない海外での販売がございません。

デジタル制御ブレーキ設定方法

デジタル制御ブレーキ力も、LED下のボタンを押すことで簡単に調整することができ、音とLEDでブレーキ力が一目でわかるようになっています。

ブレーキ力は各モード8段階あり、押し続けることでブレーキ力が上がり、8段階まで上がると1つずつ弱くなっていきます。

ブレーキ力が上がる際は高音の音が鳴り、ブレーキ力が下がる際はやや低音の音が鳴るので、慣れれば音でブレーキ力を把握することもできます。

充電方法

「IM Z LIMITBREAKER TW HD-C」は充電する必要があり、サイドプレートについているUSBタイプCソケットから充電します。

緑色のLEDが消えたら充電完了

充電が完了するまで約90分ほどかかり、約30分の充電で1日使用することができます。

モバイルバッテリーや車についているUSBタイプCソケットでも充電できるので、万が一充電を忘れてしまっても移動中に充電できるので安心です。

IM Z LIMITBREAKER TW HD-Cに込められた意味

製品名は「IM Z LIMITBREAKER TW HD-C」とめちゃくちゃ長いんですが、ここでは名前に込められた意味を紹介。

①IM

IMは、「INTELLIGENT MAGFORCE(インテリジェント マグフォース)」の意味。

②Z

「IM Z LIMITBREAKER TW HD-C」は、「Z 2020」の系譜を継ぐフル新型ベイトリール。

ロープロ最強との呼び声の高い「Z」シリーズの新型モデルとなります。

③LIMITBREAKER

3つ目の「LIMITBREAKER」は、このリールを使って、最高飛距離や最高サイズ、最高ウエイトなどの自己記録をLimit Break(限界突破)してほしい…そんなダイワからの思いが込められています。

④TW

TWは、ダイワおなじみの機構「TWS」がいよいよロープロ最強との呼び声の高い「Z」シリーズにも搭載。

ラインの放出がスムーズになり飛距離が向上。飛距離以外にも、フリーフォール性能も向上しており、垂直なフリーフォールを可能にしています。

⑤HD

HDとは、ヘビーデューティーの略。

フレーム、両サイドプレートは高強度のアルミニウムで作成されており、強度はバツグン。ドラグは多板ワッシャーにすることで最大7kgをマーク。PEライン4号を100m+リーダーの余剰分をしっかりと格納できる大型スプールを搭載。海水でも使用できる。など、まさにヘビーデューティーなリールに仕上がっています。

⑥C

末尾のCは新機能「ダイワコネクティングシステム」対応リールという証です。

まだまだあるこんな特長

①HYPERDRIVEデザイン

初期性能が長く続くことを目指した思想設計「HYPERDRIVEデザイン」を元に設計。

「HYPERDRIVEデジギア」「HYPER ダブルサポート」「HYPER ARMED HOUSING(AL)」「HYPER タフクラッチ」の4つから構成されており、強度はバツグン。

さらに、「HYPERDRIVEデジギア」に関しては、従来の「STEEZ」や「ZILION」よりも大型のギアが採用されているので、巻き上げパワーも向上しています。

②ATD

ドラグシステムは「ATD」を採用。

「魚の引きに合わせスムーズに作動し、滑らかに効き続ける」と言われるドラグシステムにより、ドラグ設定を気にすることなく、ファイトに集中することが可能に。

また、ドラグ引き出しクリック音も搭載されているので、大物とのファイト時にはドラグがどれぐらい引き出されているか音でわかるようになっています。

③G1ジュラルミン製スプール

従来では、大型サイズのスプールには超々ジュラルミンが用いられることが多いのですが、軽量化を図り、より良いキャストフィールを実現するためにG1ジュラルミン製スプール38mm径のスプールが搭載されています。

ラインナップ

ギア比は、ハイスピードリーリングやラインスラックコントロールに長けた巻取り長さ100cmを誇るギア比8.4を展開。ハンドルは左右両方ともラインナップされています。

以上「IM Z LIMITBREAKER TW HD-C」を紹介しました。まさに近未来。遂にここまで来たか! と感じさせるリール。発売は2023年4月を予定しているとのこと! 発売が待ち遠しいです!

ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!
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