みなさんこんにちは! Galápagosスタッフの山地です。
さて、今回は2022年釣り納め釣行、奈良県池原ダムへ行ってきたときのレポートになります!
勝負は風が吹き出すまで
この日は寒さは比較的マシ。なのですが昼前から爆風予報だったので、勝負は風が吹き出すまでと考えて、朝イチは平成の森から爆走して白川筋を目指します!
中流域に到着すると、すでに結構ボートが浮いています。まずは「グレイス 240F」でサーチ。
出典:YouTubeチャンネル「Galápagos BASS – ガラパゴス バス」
水温は魚探表示で10.4℃。意外にも10℃以上あり期待度が高まる中、良さそうな岩盤エリアを適当に流してみるも…ノーチェイス。
しばらくグレイスでサーチしましたが、反応が無いのでルアーチェンジ。次はボトムをチェックしようと思い、「エンペルバグ」にリューギのフットボールヘッドTGの組み合わせでやってみます。
出典:YouTubeチャンネル「Galápagos BASS – ガラパゴス バス」
ウエイトは1/2ozをセレクト。岩盤からできるだけ離れないように狭い間隔で落としてくるように…そんなイメージでアクション。
探り始めて3投目。岸際にキャスト、着底したら軽く竿で跳ね上げて、またフリーで落とす…を繰り返していると、フォール中に冬とは思えない程の強烈バイト!
エンペルバグにガッツリバイトしたのは、グッドコンディションの40アップでした!
釣り納めで釣れたのなんて、ほんと何年振り…?(笑) とにかく釣れて良かったです! お客様もその後すぐに、同じような岩盤エリアで2匹釣れて一安心。
その後は白川筋から備後筋まで大移動しますが、いよいよ爆風が吹き始めてきました。風裏を探しながら移動を繰り返しますが、どこに行ってもとにかく爆風…結局それからは二人ともHITはなく、午後16時に帰着となりました。
「エンペルバグ」というワーム
これからの厳寒期、ボトムに張り付くバスにはエンペルバグがオススメです。甲殻類とも魚ともつかない“独特”なシルエットに、わずかな水流にも反応するパーツ。食わせとして、またリアクションの釣りでも、食い気のないバスにもしっかりアピールしてくれます。
浮いた魚には…
また、今回は強風のため出番はなかったのですが、浮いた魚には「ゼグラシャッド」のジグヘッドスイミングや「ハイロール」のミドスト・ホバストが抜群に効くので、釣行の際はこちらもお忘れなきよう。
出典:YouTubeチャンネル「Galápagos BASS – ガラパゴス バス」
出典:YouTubeチャンネル「Galápagos BASS – ガラパゴス バス」
ちなみに…当日はいつもお世話になるクラブイケハラさんで、ステアリング40馬力をレンタル。今は冬期割引があって、通常より2000円引きなのでお得に釣りを楽しめますよ!
さぁ、これからは厳しい時期になりますが、それだけにキャッチできた一本の価値は計り知れないもの。ぜひ感動で震えるほどのメモリアルフィッシュをゲットしてください!
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Galápagos(ガラパゴス)