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【このスペックで1万円台?】タイラバ激戦区で鍛え抜いたバラさないロッド。ガラパゴス「Tairaba Stick(タイラバスティック)」

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寒い日が続く今日このごろ。

とはいえ水温が安定すれば好釣も期待できる釣り、みんな大好きタイラバゲーム

基本的には「巻くだけで釣れる」というイージーさから“初めての釣り”にも持ってこいなタイラバですが、タックルがないと釣りにはならない訳で。

今回は1万円台という驚異のコスパもさることながら、激戦区に通い込み作り込んだというこんなロッドに注目。

Tairaba Stick(タイラバスティック)【ガラパゴス】

ガラパゴス公式「タイラバスティック」詳細ページはこちら

バラさないロッド

ソリッドティップとフルソリッド、2本のロッドがラインナップされているタイラバスティックは「バラさない」がコンセプト。

スタンダードモデルという位置づけで、激戦区に通い込み釣果を求めて作り込んだという、ガラパゴスブランド初となるロッド。

いずれもレングスは6.5ftという扱いやすいど真ん中の長さに統一。また、黒を基調としたシンプルで洗練されたデザインも特長的で、ティップ部分にはオリジナルブルーのマーキングティップを採用。ブルーマーキングは視認性もよく、繊細な小さなアタリも逃さないという。

気になるのは、ソリッドティップとフルソリッドそれぞれの特長。

GTS-ST65UL

標準全長:196cm / 6’5″  仕舞寸:152cm 標準自重:103g Lure Wt.:40-150g Line:PE #0.5-1.2 継数:2本 使用材料:カーボン繊維99% ガラス繊維1% 使用樹脂:エポキシ樹脂 価格:¥17,380(税込み)

スタンダードなソリッドティップモデル

まずはソリッドティップモデルの「GTS-ST65UL」

最大の特長は、そのソリッドティップによるしなやかな穂先と強靭なバット。わずかなアタリを繊細な穂先で捉えつつ、強靭なバットパワーでしっかり針を顎に貫通させ、また大型の引きも受け止めるという汎用性の高いモデル。これ1本あればどんなエリアでも対応でき、初めての1本にオススメ…とも。

GTS-FS65SUL

標準全長:196cm / 6’5″  仕舞寸:152cm 標準自重:110g Lure Wt.:30-120g Line:PE #0.5-1.0 継数:2本 使用材料:カーボン繊維99% ガラス繊維1%  使用樹脂:エポキシ樹脂 価格:¥18,480(税込み)

じゃれつくアタリを絡め取るフルソリッドモデル

続いてはフルソリッドモデルの「GTS-FS65SUL」

こちらのロッドは全体に軟調子の設定で、警戒心の強いマダイに違和感なく食い込ませることができるという1本。また、マダイ特有の叩くような引きをブランクスで吸収し、バラシが少ないというのも特筆すべき点。

ソリッドティップorフルソリッド?

では、ソリッドティップモデルとフルソリッドモデルをとう使い分けるか。

基本的には、掛けてからバラしを減少させるなら「フルソリッドモデル」、感度と底取り感を求めるのであれば「ソリッドティップモデル」を選択するのが◎とのこと。

詳細はこちらのガラパゴス公式インスタグラムアカウント「@galapagos_salt」でもチェック!

これからの時期は春の一大イベント「ノッコミ」も視野に入ってくるタイミング。

タイラバロッドでお悩みの方は、ガラパゴスのタイラバスティック…という選択肢もお忘れなきよう。

Galápagos(ガラパゴス)

バスフィッシング・ソルトルアーフィッシング、それぞれ異なるジャンルのエキスパート達が集まり2021年に設立。 代表作「Grace240F」を始め、現場で徹底的に研鑽を積んだ逸品が光る。

 

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