名古屋港周辺をホームにほぼ毎日湾岸パトロールをしている’’いそにぃ’’こと磯村です。
今回は湾奥のオカッパリ・ライトプラッギングゲームを紹介させていただきます。
さて、これから寒さも厳しくなり一般的には釣りも厳しくなるシーズンですが、ロックフィッシュゲームは本格的なシーズンインとなり、良型サイズも狙える時期になりました。
湾奥の冬と言えばやはりロックフィッシュゲームですよね!
ロックフィッシュは手軽に狙えるのでファミリーでの釣行にも人気です。
カサゴやメバル狙いでは、一般的にジグ単+ワームを使うアングラーが多いと思いますが、実はプラグを使って狙うメソッドもなかなか面白いし、釣果も望めるんです。
プラグの中でもオススメなタイプなのがシンキングペンシル!
シンペンはジグ単+ワームに比べ飛距離も稼げるし、浮力があるのでレンジキープもし易いというメリットがあります。
水面直下攻めでオススメなのが、スローシンキングのアスリート45LLメバルチューン・アスリート55LLメバルチューン
具体的にオススメなシンペンとしてまず挙げたいのはスローシンキングのアスリート45LLメバルチューンとアスリート55LLメバルチューン。
Name | Size | Weight | Type | Hook | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|---|
アスリート 45LL メバルチューン | 45mm | 3.5g | Slow Sinking | #14 | ¥1,485 |
アスリート 55LL メバルチューン | 55mm | 4g | Slow Sinking | #12 | ¥1,540 |
このメバルチューンはメバルを狙う場合に外せない「水面直下」のレンジを簡単にキープ出来るので、メバリングのビギナーでも扱いやすいプラグです。
メバルチューンで最近自分がハマっているアクションを紹介しますと、遠くにキャストせず足元直下かすぐ手前にキャストします。
それからボトム付近までフォールさせてからロッドのティップだけを上下に動かしてルアーをダートさせます。このアクションが効くんです!
実はこの誘い方は釣行時に偶然見つけたのですが、水切りもよくリズミカルのダートしてくれ、いうなればプラグワインドゲームといえ、テンポもよく釣果も出るのでハマっています。
ボトム付近を攻めるなら、「にょろにょろ85」のスローリトリーブが強いです
またボトム付近の魚を狙う場合はシーバスのバチパターンではマストルアーとして有名な「にょろにょろ85」のスローリトリーブが強いです。
ジャクソン公式 にょろにょろ85詳細ページはこちら
Name(Size ) | Weight | Type | Hook | 価格(税込) |
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にょろにょろ(85mm) | 7g | Sinking | #6(single) | ¥1,540 |
サイズ的に長すぎるのでは? と思いがちですが、ロックフィッシュの口は大きいので問題なくフッキングできます。シングルフックで根掛かりしにくくなっていますが、ボトムを切ってレンジキープするのを心掛けた方が快適に使えます。
表層攻めでオススメなのがブラックバス用の「アスリート70LTオクノテ」
最後にソルト用のルアーではありませんが表層を探るのにオススメなのがブラックバス用のアスリート70LTオクノテです。
コイツは重心移動システム採用で表層系ルアーでも飛距離が出せるスグレモノ。
ジャクソン公式アスリート70LTオクノテ 詳細はこちら
Size | Weight | Type | Range | Hook | Quantity | Price |
70mm | 4g | Floating | – | #10 | 1 | ¥1,760(税込) |
キャストしてルアーが着水したらテールにウエイトが移動して立った状態になります。
ルアーを自分の方に寄せる感じでロッドを軽く立てるとテールに移動していたウエイトがフロント側に移動します。そうするとルアー姿勢は水面と並行になります。
その状態になるとデッドスティッキング(放置)アクションやI字引きで表層でのアプローチが可能になります。
そんな感じで表層を攻めていると、ナイトゲームでもバイトの瞬間が目視出来るので興奮する事間違いなし。メバル以外には、どシャローポイントではカサゴ等のロックフィッシュもバイトしてくるので、ぜひ試してみてください。