各メーカーから新製品が発表される時期になりました!
今回は昨年末に発表されたゴーセンの新製品、「ANSWER AJING PE×4」をピックアップ!
出典:ゴーセン公式「ANSWER AJING PE×4」詳細ページ
今作はアジング用PEライン「タイニー PE AJI」がANSWERシリーズに加わり、さらに性能もブラッシュアップされているとのこと。
発売は2023年4月発売予定です。
ANSWER AJING PE×4【ゴーセン】
号数 (ポンド) | 最大強力 | 巻数 | 価格 |
---|---|---|---|
0.2 (5lb) | 2.3kg | 150m | オープン |
0.25 (6lb) | 2.7kg | ||
0.3 (8lb) | 3.6kg | ||
0.4 (10lb) | 4.5kg |
ゴーセン公式「ANSWER AJING PE×4」詳細ページはコチラ
「ANSWER AJING PE×4」の性能
「ANSWER AJING PE×4」は、扱い易さを追求した絶妙な「ハリ」と「コシ」が特長のアジング専用の4本撚りのPEライン。
「タイニー PE AJI」と同様に、ゴーセン独自の“SG加工”が施されており、PEラインに起こりがちなライントラブルを軽減し、ストレスなくライン操作ができるそうです。
SG加工とは、PEラインを構成する原糸の配列を均一にすることを目的とした加工で、これにより絶妙なハリとコシを持たせることができるとのこと。
また操作性のほか、初期伸度を抑制する設計でアジのアタリを逃さない「高感度」も実現しているのだそう。
そして今作から新たに採用されたのが、“MPX”דHDX”製法。
“MPX”דHDX”製法といえば、他の「ANSWERエギング」や「ANSWERジギングPE×8」・「ROOTSシリーズ」でも採用されているゴーセン独自の製法技術です。
MPX製法とは、簡単にいうと原糸を高密度で組み上げる製法で、そしてそれを正しく組むのがHDX製法となります。つまり、MPX×HDX製法とは、原糸を高密度に、そして均一かつ精密に組むことができるものになります。
原糸を高密度で組み上げることで優れた耐摩耗性と耐衝撃性を実現。それらを正確に組み上げることで、直線強力の安定化と高感度が実現するとのこと。
実際、原糸の編み方でPEラインの性能は大きく異なるそうで、MPX製法のように、1本1本の原糸をバランスよく密で正しく組むことで、ラインにハリやコシ、しなやかさが生まれ、擦れに対しても原糸がまとまっているため耐摩耗にも強くなります。
また、HDX製法は原糸をバランス良く正確に編み込むことができるので、負荷が集中することもないので高切れの防止や、コーティングの定着にムラがなくなるそうです。それにより、ラインカラーの抜けも抑えられるなど、直線強力の安定と高感度以外でも様々なメリットがプラスされます。
こちらの動画でも“MPX”דHDX”製法について解説されています。
出典:YouTubeチャンネル「LureNews.TV」詳細ページ
ラインカラーは、視認性の高いカクテルオレンジを採用。ビビットなオレンジの配色で、ナイトゲームでも視認性抜群です!
「ANSWER AJING PE×4」は、よりアジングを深いレベルで楽しむことができるPEラインです。
これまでの「タイニーアジPE」よりもさらに扱い易さが追及されています!また、同様のANSWERシリーズでは、ライトゲーム用のエステルライン「ANSWER ルミナシャイン」もラインナップされています。
ぜひチェックしてみてください!