春から夏にかけてハイシーズンを迎えるチニング。
一般的に冬はオフシーズンと思われがちですが、近年では通年で狙うことができると言われています。
特に冬の時期は、産卵を控えた大型のチヌが岸に近づいてくるタイミングでもあるため、数こそ狙うのは難しいですが良型を狙いやすいシーズンです。
今回、紹介するのはDUOのテトラワークよりラインナップされている「ボケボケ」。
「ボケボケ」はチヌの大好物のスナモグリ、通称“ボケ”をモチーフにしたエラストマー素材のソフトルアー。
耐久性にも優れており、フグなどからも噛み切られにくい素材となります。
テトラワークス ボケボケ【DUO】
エラストマーということもあり、ボディはしなやか質感で弾力性のある素材感。
ボディが伸びるので、フグなどの猛攻にも耐えやすく、チヌなどの硬い歯でも噛み切られるリスクが少ないのも特長です。
Length | Hook | Piece | Price |
---|---|---|---|
48mm | 推奨フック/#6~#8 | 6 | ¥550(税込) |
DUO公式「テトラワークス ボケボケ」詳細ページはこちら
活性の下がったチヌに効くボトムずる引きアクション
冬は水温も下がり、チヌたちの活性も低くなります。
そのため、ハイシーズンのようなリアクション系の誘いやトップなどのハイアピール系には反応が薄くなりがち。
そんな時に効くのが、「ボケボケ」のズル引きアクション。活性が下がったチヌはボトム付近にべったりつくと言われ、スローにボトムを探るのが効果的。特に冬場は回遊する個体も少なく、ランガンで狙うよりも護岸にイガイやフジツボなどがあるようなチヌが潜むであろうポイントをじっくり見極めて狙うのが良いとのこと。
前述したとおり、「ボケボケ」の素材はエラストマー。エラストマーは耐久性に優れているほか浮遊力も高いため、チヌが潜むようなストラクチャー攻略にも非常に有効。
「ボケボケ」はリグの汎用性も高く、ジグヘッドはもちろん、フリーリグやテキサスリグにも万能に対応。ボディの浮力性が高いため、フリーリグやジグヘッドでもワームがボトムで立ち「根掛かり」を軽減してくれます。
また、ボトムでチヌが食べやすい姿勢となる為、フッキングも決まりやすいなど、貴重な冬のバイトを逃さないメリットもあげられます。
「ボケボケ」はリグの汎用性も高く、ジグヘッドはもちろん、フリーリグやテキサスリグにも万能に対応します。
また、フックもズレにくいのでテンポよくキャストができるなど、ストレスフリーなのも大きな魅力。
フォール中・ズル引き中には「ボケボケの脚」がブルブルと動き、まさに甲殻類が逃げ惑う波動を演出!
細かなシェイクでもしっかりとボトムに立つので、シェイクからのステイなど、じっくり狙うにも適しています。
フリーリグ・ジグヘッドで動きを止めた際は自然と浮き立つため、ナチュラルにアピール。活性が低いチヌに対してもスローでじっくり誘えるので、冬のシーズンにも大活躍間違いなしです!
出典:YouTube「DUO JAPANデュオ公式チャンネル」詳細ページ
カラーラインナップ
(ブラックラメ/レッドラメ/ゴールドラメ)