ベイトタックルでシーバスを狙う。それも、上は2oz程度のルアーまでを使用。
となればメインラインはPEの1.5号か2.0号か…。
もし、アンダー0.6号のPEラインを使用していると言えば、それは釣りを知らない人か、よっぽどの…。
【アンダー0.6号の世界】ライトラインでビッグゲーム「細糸使いの教科書」
そんな「アンダー0.6号の世界」を堪能できる動画がこちら。使用ラインはまさかのPE0.5号~0.6号。
なぜ細糸なのか、メリットやデメリット、重いルアーをキャストするコツ、そしてファイトの仕方…まさにサムネの通り細糸使いの教科書という内容となっています。
少しだけ動画の内容をご紹介。
そもそもテスターの山田さんが細糸を使用する理由の一つに「川」というシチュエーションがある。太いラインを使用すれば、流れの抵抗を受けてラインが先走り、ルアーが強く動きすぎてしまう。また、ラインが弛むことで感度も悪くなる。…だから細糸。
もちろん細くなればなるほどラインブレイクのリスクは上がる訳で、それを回避するためのテクニックやタックルが必要にはなる。それを差し引いてもメリットが大きいという。
うーん、月並みですが…かっこいいんですよねぇ。キャストをはじめ竿さばきや魚のいなし方に強引さがないというか、「柔よく剛を制す」というか。それもこれも動画を見ればわかる。気になる方はぜひチェック!
細糸使いを可能にしているロッド
そして、細糸を使いきるにはそのタックルバランスも重要。「アンダー0.6号の世界」を可能にしているロッドがこちら。
全長 | マテリアル | ガイド | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | グリップ長 | ルアーウェイト | ライン | 販売価格(税抜き) |
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262cm(8.6ft) | 4軸カーボン | Kガイド+ステン | 167g | 3ピース | 96cm | 44.5cm | 5~25g | PE0.6~2号 | ¥51,800 |
フィッシュマン公式「Beams LOWER 8.6L」詳細ページはこちら
全長 | マテリアル | ガイド | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | グリップ長 | ルアーウェイト | ライン | 販売価格(税抜き) |
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253cm(8.3ft) | 4軸カーボン | Kガイドチタン+ステン | 210g | 3ピース | 98.5cm | 44.5cm | 6~28g | PE1~3号 | ¥49,800 |
フィッシュマン公式「Beams CRAWLA 8.3L+」詳細ページはこちら
全長 | マテリアル | ガイド | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | グリップ長 | ルアーウェイト | ライン | 販売価格(税抜き) |
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280cm(9.2ft) | 4軸カーボン | Kガイドチタン+ステン | 236g | 3ピース | 104cm | 52.5cm | 8~40g | PE1~3号 | ¥54,800 |
フィッシュマン公式「Beams CRAWLA 9.2L+」詳細ページはこちら
いずれも曲がるけど強い、曲がるのにハリがあるというフィッシュマンを体現するようなロッド陣。公式HPにはそれぞれの特長の他、スタッフ推奨リールなども機種ごとに紹介されているので、チェックしてみては。
本編はこちらからもチェック
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