【冬バス単日2ケタ越えの釣果も】絶対に獲りたい…そんな時の「マイクロベイトパターン」
…厳寒期。なんとか触りたいですよね、魚に。
そんな厳寒期に、ボッコボコに釣れる釣りがあるとしたら…気にならない訳がない。
越冬バス一網打尽!!【冬に効くマイクロパターン/RAID JAPAN：金森 隆志】
出典：YouTubeチャンネル「RAID JAPAN Official Channel」
越冬バスを釣るためのアンサーともいえるコチラの動画。
動画では、金森さんが「マイクロ2WAY」と「フィッシュローラー・マイクロ」を駆使しして、冬バスを攻略していきます。
動画内の釣果は10尾以上。おそらく、単日釣行で10尾以上…冬ですよ？厳寒期ですよ？ 1日粘って釣れないこともある厳寒期に、2ケタ釣果なんてすごすぎる…。
なぜ厳寒期に爆釣できるのか
厳寒期に爆釣できる理由、それはマイクロベイトパターン。
冬は、冷え込みによる水温低下、クリアアップなどの影響で活性が下がりがち。
そんなタイミングには、バスは稚ギルやエビ等のマイクロベイトを捕食しており、「マイクロ2WAY」「フィッシュローラー・マイクロ」などのマイクロルアーが有効なんだそう。
デカバス狙いで、ビッグベイトやカバー撃ち、定番のメタルバイブなどもアリですが「どうしても1匹釣りたい！」「確実に釣りたい！」というのならこちらの釣りがオススメ。
モチロン、デカバスが混じることもあり、「高確率で釣れて、デカバスが混じることもある」これがマイクロルアーの強みなんだとか。
狙いドコロ
マイクロルアーは、高い食わせ力を誇る反面、アピールが乏しい。なので、投入すべきエリアが重要。
バスが確実にいる（溜まっている）エリアに投入してこそ真価を発揮するので、水門・消波ブロック・堰堤・チャンネル・枯れヒシ等エリアを選んで投入してみましょう。
そのような一等地には、バスが溜まっていることも多く、ハマれば連発、2ケタ越えの釣果も夢じゃないそうです。
リグ＆アクション
リグのオススメは「マイクロ2WAY」「フィッシュローラー・マイクロ」にマッチする小型のマスバリ（#10前後がオススメ）に、0.9～1.8gのシンカーを使用したダウンショット。
アクションも簡単で、ステイ中心の細かい微シェイク。厳寒期のバスは、あまり動かず食べやすいモノを捕食する傾向があるので、大きく動かすのはNGなんだそう。
ちなみにタックルセッティングについて。ロッドは細かいアクションに加え、僅かなバイトをとらえ、また違和感なく食い込ませる必要が有ることから、XL～ULクラスのソリッドティップ採用のロッド。そしてラインはフロロカーボンラインの4Lb以下、もしくはPEライン0.2～0.3号に、リーダーとしてフロロカーボンラインの4Lbがオススメなんだとか。
出典：YouTubeチャンネル「RAID JAPAN Official Channel」
難しい冬のバス釣り、高確率で釣れるマイクロルアーを試してみては？
