【虫系ダウンショットが流行の兆し】2023謹賀新年!永野総一朗が「今年流行りそうな釣りを大予想」
たまらんばいスポットをご覧の皆様、新年あけましておめでとうございます!
2022年も大変お世話になりました、2023年もどうぞよろしくお願いいたします。これまでのガイド歴の中でも2022年は、まだコロナの影響も残り、特にガイドに注力しながら最も琵琶湖に浮いた1年だったと思います。今年はもうカナリ世間のコロナに対する耐性も出来上がり、店頭イベントや大会、遠征などが復活するかなと思っています。というかそうさせたいのが本音です。コロナ前に行っていた「たまらんばいCUP」や「たまらんばいオープン」といった、琵琶湖のプチ大会も早く復活させたいなーなんて…。
今年ブームになるメソッドとは?
さてさて、毎年思いますが釣りには年によって必ず流行り廃りがあります。一体2023年はどんな釣りが流行るのか、ここ2、3年はしっかり高比重ワームのボトムジャークの釣りが琵琶湖を覆いました。慣れれば初心者のガイドにも導入しやすく、ビッグフィッシュ率も高いため、そりゃあ流行りました。しかし、流行れば廃るもので2022年の後半は高比重ブームも少し落ち着いた感じがあったような気も。もちろんパワーのある釣りですから、まだまだ釣れるとは思いますが、釣り人側が他の刺激を求めていることも事実。
で、2023年のブーム予想はズバリ!「フローティングダウンショット」。エラストマー素材やラバーを駆使したいわゆる「虫系ダウンショット」で、ハイドアップで言うところの「コイケ フルキャスト」はモチロン、「旧コイケ」、そして「サイコロラバー」や「イモケムシ」。これらを3.5〜5gのダウンショットリグセッティングでスピニングで投げ、リアクション的に動かす釣り方。
ハイドアップ公式「コイケ フルキャスト」詳細ページはこちら
ハイドアップ公式「旧コイケ」詳細ページはこちら
野尻湖ガイドの林晃大さんが「サイコロラバー」で琵琶湖のトーナメントで上位に連続入賞したことから琵琶湖でも火のついた釣り方。自分もまさか「旧コイケ」を琵琶湖で使うなんて日が来ると思っていませんでした。このフローティングダウンショット、リアクションダウンショットリグは本当に釣れる! と言うかパワーがあるんです。間違いなく琵琶湖でこれからの釣りとなるでしょう。
普通のボトムの釣りやライトリグ、ボトムジャークで釣れなかったスポットに入れたらスグに釣れた。なんて経験が2022年は何度も…。
コイケ17mmも1、2月に発売予定ですので、まだまだ幅のある釣り。皆さんもまだやったことの無い人はぜひ早めにトライしてみてください。2023年はまさに、サヨナラ高比重な1年になりそうですよ。
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