SNSを開けば、ショアからツバスやハマチ、メジロにサワラの釣果。
とりわけ当たり年だったと言われる2022年は、まだまだ湾奥で釣れている情報もあり、なかなかロッドを置かせてくれない年でもあるとか。
そう、大阪湾の青物シーンで釣れると話題になったこのルアーの出番も…まだありそうな気が。
ビッグバッカー湾岸ミノー
「とりあえず巻ける状況ならコイツをサーチベイト的に使用しながらゲームを組み立てることが多いですね!」
大阪湾青物の聖地、武庫川一文字のロケでそう話してくれたのは、年間釣行300日を超える@seabassdesuuuでおなじみ金井光輝さん。

金井 光輝(KOUKI KANAI) プロフィール
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巻ける状況というのは、特に強風時や海が荒れた状況以外。…それほど金井さんが信頼を置くルアーがジャッカル「ビッグバッカー湾岸ミノー」。
Name | Length | weight | type | Hook Size | Price |
---|---|---|---|---|---|
BIG BACKER WANGAN MINNOW 98S-LB | 98mm | 21.0g | Sinking | #4 | ¥1,925 |
BIG BACKER WANGAN MINNOW 128S-LB | 128mm | 27.2g | Sinking | #4 | ¥2,090 |
ジャッカル公式「ビッグバッカー湾岸ミノー」詳細ページはこちら
数え切れないほどの青物を釣ってきた金井さんが、なぜそこまで信頼を置くのか。それは「このルアーがどんなルアーか」をご説明するほうが早そうな。
青物志向で湾岸を制す
その名の通り、湾岸エリアでの対青物用ミノーが「ビッグバッカー湾岸ミノー」。言わずとしれたジャッカルのショア青物系シリーズ「ビッグバッカー」の名を冠したミノーで128mmと98mmの2サイズ展開。
そして、その特長は大きく4つ。
掛けても獲れなきゃ意味がない。ステンレス製の貫通ワイヤーを採用し、太軸フックに強度のあるスプリットリングを採用。箱から出した状態でブリやサワラなどの大型とのファイトが可能。
アクションは極めてタイト。特長的なロングリップによって魚にプレッシャーを与えないタイトなウォブリングを演出。早巻きや強い潮の流れでも破綻することなくアクション。またロングリップだからこそ、少しレンジを入れることができバイトゾーンを長く引くことが可能、さらに高い足場でも足元までしっかり引き切ることができるという。
これこそが金井さんが信頼を置く大きな理由の1つで、初場所などではサーチベイト的に使用することもあるとのこと。
マイワシやウルメイワシなどにマッチする128mmという青物狙いど真ん中サイズから、カタクチやトウゴロウ、キビナゴなどの小型ベイトに対応する98mmという2サイズがラインナップ。
ベイトサイズに合わせた展開や、食いが渋い時のローテーションなども可能となり、幅広いシチュエーションに対応。実際、ロケ当日も128mmでサゴシを釣った後、小さなベイトを確認して98mmへとローテーション。さすが、きっちり魚を追加されていました。
ショア青物を狙うに当たり、大きなアドバンテージとなるのが飛距離。重心移動システムに加え、安定した飛行姿勢を実現させる円形に近いボディ断面によって、もちそんそのハードルもクリア。めちゃ飛びます。
カラーラインナップ
カラーラインナップは、いずれのサイズも共通で青物に実績の高い全12色がラインナップ。












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