ロッドを複数使い分ける際に非常に便利なロッドスタンド。

そんな時に活躍するのが、クーラーボックスに取り付けるタイプのモデル。クーラーボックスは氷などを入れるため重量が増し、ロッドスタンド等を取り付けても倒れにくい安定性に優れています。

今回は、第一精工の「ロッドラック」シリーズをご紹介していきます。

第一精工の「ロッドラック」シリーズ

第一精工ではクーラーボックスに取り付けるロッドスタンドは3種類がラインナップ。

そのほかにも、万が一クーラーが転倒してしまわないような「アシストアームズ」も展開されています。

「ロッドラック」は、ジギングやシーバスなどのボートフィッシングに最適のロッドラックです。

ベース部とラック部に分かれ、ベース部は強力粘着テープとビスでクーラーにガッチリ固定することができます。また、使用時にはラック部を脱着できるというスグレモノ！

ベース部は、超強力粘着テープとビスでクーラーにガッチリ固定。ラック部のみ脱着自在で、フックホール3ヶ所・プライヤーポケットが付いています。

第一精工公式「ロッドラック」詳細ページはコチラ

「EVAロッドラック」は、柔軟性と対候性に優れたEVA素材を使用したロッドラック。

クーラーやタックルBOXに付属のビスとステンレスプレートで直接固定できます。

33Sはストッパースタイル（底付き）で直径33mmまでのロッドが立てられます。
45Tはスルースタイル（底貫通）で、直径45mmまでのロッドやネット、ギャフ等が立てられます。

ロッドを立てた状態で収納でき、地面置きしないのでロッドやリールをキズ付けずに、タックルチェンジが素早くできます。

第一精工公式「EVAロッドラック」詳細ページはコチラ

「MSロッドラックセパレート」は、柔軟性と耐候性に優れたEVAを採用したロッドスタンド。

セパレートになっているので、クーラーなどの取付け場所にフレキシブルに対応できるモデルです。

SUSプレートとタッピングビスでクーラーやタックルBOXに合わせて好みの位置に取付固定できるセパレートスタイルです。ロッドラック部分はロッドが立てられるストッパースタイル（底付）ですが、柔軟性EVAをカットすることでスルースタイル（底貫通）に改造することもできるとのこと。

また、MOLLEシステムを装備したエギラックMSシリーズのウェビングテープに、付属の樹脂プレートを差し込み取付し、固定も可能。

第一精工公式「MSロッドラックセパレート」詳細ページはコチラ

出典：YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」詳細ページ

「アシストアームズ」は、ロッドラックを取り付けたクーラー等の転倒防止ツール。

付属のタッピングビスでクーラー等に取付でき、折りたたみ式で使用時はアームを倒しロックリングで完全固定する事により、小型クーラー等でも倒れにくくロッドを安定して立てられます。

アシストアームズは高荷重にも耐えられるようにベース部分を5本のタッピングビスでクーラー等に直接固定。アシストアームを倒しロックリングで完全固定することで、小型クーラー等でも倒れにくくロッドを安定して立てられるよう設計されているとのこと。

第一精工公式「アシストアームズ」詳細ページはコチラ

ショア・オフショア問わず万能に使用できるロッドスタンド。

ほとんどの釣りにクーラーボックスを持っていくことが多いかと思います。ロッドスタンドがあることでより釣りの効率性もアップします。ぜひチェックしてみてください！

第一精工（DAICHISEIKO）

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出！リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。

• 公式サイト
• Facebook
• YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」