
ウイードの成長は赤野井&下物が一番早い
それから、浚渫のハンプなどのハードボトムにはエビモが成長しはじめているので、このエビモを狙ったパターンは今後の炸裂スポットとなる本命パターンだ。エビモを狙うのなら、ヘビダン、テキサスリグ、パンチショットリグ(リーダーレスダウンショット)、フリーリグとなってくる。
西岸に関しては3―4㍍ラインの井筒、ヤマハ沖、カネカ沖、アクティバ沖となってくるが、こちらのウイードの背の高さが低く水面まで伸びるとは考えられず、パターンとしてはワーム系中心にキャロ、ネコリグ、ヘビダンとなってくる。
あえて巻き展開にするならば、クランク、スピナーベイトとなってくるが、透明度が高くてベイトが多いのならアラバマ系というウイードが少ないゆえに、意外なパターンが優勢となるだろう。
5 / 6