ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

平村尚也コラム【琵琶湖リサーチ】GW期間中とGWけ明のパターン分析②

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

ウイードの成長は赤野井&下物が一番早い

それから、浚渫のハンプなどのハードボトムにはエビモが成長しはじめているので、このエビモを狙ったパターンは今後の炸裂スポットとなる本命パターンだ。エビモを狙うのなら、ヘビダン、テキサスリグ、パンチショットリグ(リーダーレスダウンショット)、フリーリグとなってくる。
西岸に関しては3―4㍍ラインの井筒、ヤマハ沖、カネカ沖、アクティバ沖となってくるが、こちらのウイードの背の高さが低く水面まで伸びるとは考えられず、パターンとしてはワーム系中心にキャロ、ネコリグ、ヘビダンとなってくる。
あえて巻き展開にするならば、クランク、スピナーベイトとなってくるが、透明度が高くてベイトが多いのならアラバマ系というウイードが少ないゆえに、意外なパターンが優勢となるだろう。

5 / 6
前へ 次へ
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」