一度使えばもう手放せない。フックリムーバーの草分け、スタジオオーシャンマーク「フックリムーバー」
魚を釣りたい。その口にハリを掛けたい。だから、フックを鋭く尖らせ、一度かかれば外れにくい形を追求してきた。
一方で、掛かったハリをスムーズに、かつスピーディに外すことで、時合を逃さず後1匹、もう1匹が狙えるのも事実。
掛かりやすく、バレにくく、そして外しやすい、そんなフックは存在しない。今以上に魚を釣りたいと考えるなら、そのフックを外しやすくする道具が必要となるのは然るべき…か。
HR165S SEABASS（シーバス用）
HR230S Light Game（ライトジギング用）
フックリムーバーの草分け、スタジオオーシャンマークの「フックリムーバー」。大型魚・怪魚から、シーバスやライトターゲットまで、そのラインナップの多さも広く支持される理由の１つ。
STUDIO OCEAN MARK公式「フックリムーバー」の詳細はコチラ
今回は対シーバスやライトジギングなど、シリーズ中核となる2つのアイテムをピックアップ。
それぞれの特長
両モデルともライトジギングやシーバスフィッシングを中心に、よく使用される小型シングルフックや小型トリプルフックを確実に固定できるホールド専用設計となっているのが特長的。また「HR165S SEABASS」と「HR230S Light Game」では、ギャフの形が異なるのも特筆すべき点。
「HR165S SEABASS」では、口の中に入ってしまったトリプルフックを取り外し易くするため先端をスリム化。一方の「HR230S Light Game」では、リーダーやフックを引っ掛けやすくかつ、フックが魚の口内に入った際に邪魔にならないように調整を行ったロング仕様のフックを搭載。
また、「HR230S Light Game」はビッグハンドルが採用されており、1日に何度も使用する場合でも疲れにくい設計。
「HR165S SEABASS」は70g。「HR230S Light Game」は100ｇと、ジグ1個分くらいの軽量設計。持ち重りしないことは、ショア・オフショア問わず大きなメリット。
使い方
優れたフックホールド性能で先端でしっかりホールド。
後は、「引く・押す・ひねる」。これだけで簡単かつ安全にフックを取り外すことが可能。
