THIS IS T.namikiこと並木敏成さんがオカッパリ野池のアフタースポーン攻略のためのルアー、攻め方を解説
5月中旬に差し掛かってきて各地のバス釣り場のスポーニングも終盤。
この時期はいろんな状態のスポーニング絡みの個体が多い時期!
個体数こそ少ないもののプリスポーンのバスもいるし、ポストやアフターの状態のバスも!
そんな様々な状況のバスが混在する時期になります! そんな中で、どうやってデカバスを狙っていけばいいのか?
今回は世界を知るTHIS IS T.namikiこと並木敏成さんにオカッパリ野池のアフタースポーン攻略のためのルアー、攻め方を実釣動画撮影などもおりまぜて取材してきました!
これからの時期の参考にしてもらえればうれしいです!出典:週刊ルアーニュース
●1990年東京水産大学(現 東京海洋大学)卒業●1990-1992年ダイワ精工在籍●1991-1994年JBトーナメント参戦、JB在籍期間内に最多優勝回数および最多入賞(5位以内)回数を記録●1995-2000年アメリカにわたりB.A.S.S.トーナメントに参戦、1997年プロサーキット(TOP100)から初の外国人(日本人としてももちろん初)のバスマスターズクラシックに出場を果たす●2000年O.S.P設立●2003-2006年FLWトーナメントに参戦、2005年FLWツアートーナメント年間2位、2003&2005&2006年FLWチャンピオンシップクオリファイ●2006年帰国、日本を中心にバスフィッシングの普及&啓蒙活動に尽力。著書、出演DVD多数、TV番組「情熱大陸」出演●2017年6月よりUSトーナメント出場のため再渡米。1966年10月17日生まれ、神奈川県出身、東京都在住、血液型A型
並木さんがアフタースポーン時期の野池で狙うことが多いのは、産卵を終えて体力の回復を図るため、積極的に捕食を行う個体!
ただ、それらの個体ってルアーに対する追いが本調子ではなく、比較的ルアーを追うスピードが遅い傾向にあるので、ハイスピードな巻きモノではなく、ステイやフォールを織りまぜる展開で口を使わせる攻めを選択することが多いとのこと!
そんな中、攻めの中心に据えることが多いというのが2つ! ネチネチと誘えるトップウォーターと、スローフォールで食わせるワーミング!
いずれの攻めおバスにルアーを発見させるアピール力と、食わせの間を入れることができる攻め!
それらの攻めを実現するための並木さんのルアーセレクトを紹介していいますね!