【冬バスはここにいる!】水野浩聡の「冬バス攻略法」
こんにちは! 水野浩聡です。
先週は寒波がきて、山間部では雪もチラついた岐阜県。しかしながら、平野部の普段バス釣りに出向くフィールドに関しては、まだまだ水温が2桁ある釣り場ばかりで、シャローレンジにベイトが浮いていたり、流れが当たるような場所にポジショニングしているのを見たりするなど、どちらかというと晩秋な季節感。
しかしながら、ディープ隣接地形などでは、深い側にアベレージサイズが陣取る一方で、その横のブレイク付近にグッドサイズも入ってきたりするなどして、釣れるサイズ感の上がっているスポットもあったりしますね。
冬の狙いドコロを狙うと…
ガッツリ深いところをやってしまうとサイズがなかなか上がりにくいんですが、隣接する急深ブレイクなどはこれからの季節、1番の狙い目となります。
そんな特長を持ったエリアが、岐阜県の超メジャー場でもある大江川にも数カ所あって、今週は何気にそのエリアをしっかり攻めていくと、案の定グッドサイズをキャッチ。
ディープに落ちた冬っぽいバスの食い方も検証したかったので、もうまもなく発売の「TN38」でリフト&フォールし、ディープからブレイク付近を重点的にチェックしてました。
Name | Length | Weight | Type | Hook | Quanity | Price(税込) |
---|---|---|---|---|---|---|
TN38 | 38mm | 5.1g | Sinking | #12 | 1 | ¥1,650 |
ジャッカル公式「TN38」の詳細ページはコチラ
結果的に良い魚が釣れたのは全てブレイクで、タイミングによってはそこで捕食などもしているであろう個体もいて、腹パンパンのバスでまだまだ全然動けているような印象でした。
スポットがある程度絞れてしまえば、「TN38」のような小粒で軽いものでリアクションをかけつつ釣っていくと、効率も上がるし、ディープに落ちたバスもその場でフィーディングをするようなバスも、どちらも狙えるのでオススメ!
この釣りがバチっとハマるタイミングで、いよいよ「TN38」もリリースされますのでぜひ厳冬期に使ってみてくださいね。
TN38の使いドコロ
狭いスポットを場荒れさせずに釣っていくことが可能で、この釣りの王道とされてきたメタルバイブだとどうしても場所が長続きしないので、そんなスポットからもう1本もう2本引っ張り出すための釣りとしてお使いください!
メタルで釣れてるうちはいいんです。でも、やりすぎると釣れなくなってきますので、そこからがTN38の出番です。ずっと昔からやり続けてた「フィネスリアクション」の強さは、そこにあります!
中部エリアは、浅いフィールドも多いので、TN38の出しどころはとにかくいっぱい存在します! ぜひお試しあれ!
タックルデータ
・ロッド:ポイズンアドレナ(2610UL/M-2)【ジャッカル×シマノ】
・リール:コンプレックスXR(2500 F6HG)【シマノ】
・ライン:PEライン(0.8号)
・リーダー:フロロカーボンライン(10Lb)
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