【記録級含めロクマルが連発!】たまらんばい永野が冬のデカバスを釣るために意識するタイミングを徹底解説
こんにちは! たまらんばい永野です。
さて、12月に突入。そして寒波。いよいよ琵琶湖は「真冬」とよばれるシーズンに突入です。
まだ小さいサイズも釣ろうとするとつれてしまうので、厳密にいえばまだこれからとはなりますが、南湖の水温も11℃〜13℃前後となり簡単にはバイトが出なくなりました。
しかし、食ったら太い!食ったらでかい!のが琵琶湖の冬。この1ヶ月程もガイドでも記録級含めロクマルが連打しました。
ガイドレコードも更新!11月~12月のロクマルフィッシュ
63cm 赤野井藻抜けスポット コイケフルキャスト7gヘビダン
64cm 木の浜浚渫(上) コイケフルキャスト7gヘビダン
67cm 下物浚渫(南端沖側、上がった側) スタッガーローラスリム3.3 ノーシンカー
66cm.5530g 下物浚渫(沖側、上がった側) コイケシュリンプマグナム2ブロックカット
※ガイドレコードでした! 釣り上げたのは女性アングラー!
62.5cm 木の浜沖アウトサイドエッジ コイケシュリンプマグナム2ブロックカット
60cm 下物浚渫(沖側、上がった側)コイケシュリンプマグナム2ブロックカット
63cm 山の下沖ウィードエッジ コイケシュリンプマグナム2ブロックカット
といった感じで、ここ20日間で7本のロクマルをキャッチ。67cm以外は全てゲストさんの釣果です。もちろん、ほとんどの方が自己レコードを更新。難しい難しいとは言うものの、やはり琵琶湖は夢のある湖です。
やはりパワーのあるルアーに食ってくる確率が高く、まだ暖かい時は「コイケ フルキャスト」。
製品名 | 重さ | 推奨オフセットフックサイズ | 入数 | 税別価格 |
コイケ フルキャスト | 13g | #4/0~5/0 | 1 | 1,430円 |
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少し寒くなってからは「スタッガーローラ3.3inスリム」や、「コイケシュリンプマグナム」などのノーシンカーボトムジャーク系への反応がよくなりましたね。
製品名 | 重さ | 長さ | 推奨オフセットフックサイズ | 入数 | 税別価格 |
スタッガーローラ3.3inスリム | 約24g | 84mm | #5/0 | 4 | 996円 |
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重さ | 長さ | 推奨オフセットフックサイズ | 入数 | 税抜価格 |
約23g | 80mm | #6/0 | 3本 | 1,320円 |
ハイドアップ公式「コイケシュリンプマグナム」の詳細ページはコチラ
小さいサイズが反応しなくなってくるこれからが「ビッグバスウィンター」。今回は、最後に冬の釣りで意識するタイミングを紹介しておきます。
冬の釣りはタイミングを意識せよ!
タイミングってよく使う言葉ですが、じゃあ冬の釣りはどこがタイミングやねんて話で。ズバリ、自分の思うタイミングは順番でコレ!
1:穏やかな朝一 大体9時頃まで
2:穏やかな夕方 大体3時以降
3:強風や荒れがおさまったタイミング
冬でいくら寒いとは言え、キャッチ率が1番高いのは朝。キンキンに冷えていても、荒れてさえいなければ、やはりフィーディングしているバスが多いです。
南湖だとメタルバイブやボトムジャーク、北湖だとロックエリアや沈みものに絡めたスイムジグが効果大!
夕方も同じく、となるのですが、ここで伝えたいことは上記3つのタイミングに集中せよ、という話です。
特に荒れている時間帯、さらに南湖でいえば南西の風でウネリが入っている時は×、高確率で食わない…。その為、その時間はメタルバイブをやったり風裏で凌いだりして、穏やかになる夕方を待ちましょうと。そういったメリハリをつけて要所で集中することが大事になってきます。
あとはとにかく何をするにも丁寧、一定リズムでのアクションを心掛けます。
冬の釣りには、落ちパクなんてマグレが起こりません。自分の実力相応の釣果がそのまま返ってくるのが、冬のバスフィッシングです。
上記のタイミングと丁寧な動作を意識して、冬の価値ある1発をぜひ狙ってみてください!
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