ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

アジング用スピニングリール! クリアブルー本岡 利將が自身の究極のカスタム術を全公開

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

アジングが大好物の記者が自分のアジングタックルで一番気をつかっているのがリールだったりします。

スピニングリール本体はもちろん、替えスプールとか、カスタムハンドルとか、色々試してきて、今なお色々試したりする作業を継続中!←選んだり、検討するその作業が実は超楽しいんですよね~!

そんな記者がやたらとソソられる内容の動画がYouTubeチャンネル「ClearBlue – アジングch」で配信されています!その動画がコレ!

熱狂!スピニングリールのこだわり大公開

出典:YouTubeチャンネル「ClearBlue – アジングch」

この動画では、クリアブルーの代表である本岡さんが自身のアジング用スピニングリール・カスタムの「こだわり」について、超細かく解説してくれているんです!

本岡 利將(Toshimasa Motooka) プロフィール

奄美大島を拠点とするアジング・ライトゲームブランド《 ClearBlue 》の代表。根っからのアングラーで、その経験を活かして釣具メーカーに就職。アジ&メバルの製品開発を勢力的にこなす日々を送る日々を過ごしたのち、その経験を活かし、2015年に「クリアブルー」を設立。こだわり満点のアジング、メバリング用ロッドやルアーを多数輩出中。広島県出身、奄美市在住

本岡さんの個人的な感覚で解説された部分が多いものの、記者的には自分のリールカスタムにかなり参考になる内容だったので、今回は本岡さんの「こだわり」をちょっと紹介したいと思います!

本岡さん超溺愛リール
22イグジストLT2000S-P

色んなリールを使い倒している本岡さんが、現時点で最も感度が高いと感じているリールなのが、22イグジストLT2000S-P。自重の軽さだけでなく、リール本体の重量バランスがよく考えられていて、実際に使用した時の感度、手元に伝わる反響感度が優れているとのこと。

またリーリングを止めた時にスっと止まってくれたり、ベールを返した時のカチっと鳴る音もお気に入りの理由とのこと。

ダイワ公式22イグジストLT2000S-P詳細ページはこちら

ダイワ公式 22イグジスト詳細ページはこちら

 

スプールは4種を使い分ける

本岡さんは22イグジストLT2000S-Pを使う時、色んな替えスプールを用意、使う竿などによってスプールを使い分けているんです!

具体的に使い分けているスプールがコレ!
下に書いているグラム数はエステルラインを巻いたスプール全体の重さ

22イグジスト純正スプール 25.73g
22イグジスト替スプール1000SS 23.43g
18イグジスト替スプール1000SS 22.38g
18イグジスト替スプール2000SS 24.27g

数グラムの違いに思うかもしれないけど、使うロッドとベストな組合せのスプールだと、使用感、感度のよさが、かなりかわってくるとのこと!

ちなみに、本岡さんがオススメするロッドとスプールのベストの組合せは以下の通り!

 

ハンドルは、自ら開発に深くかかわったエアーステア33を愛用

本岡さんが愛用しているカスタムハンドルは、クリアブルーとLIVREのコラボものとして開発に深くかかわり4年ほど前に完成・発売したエアーステア33アジング特化モデル

超軽量、バランスUP、手首を返すだけの軽い力でリーリングが可能で、とにかく感度がよくなるとのこと!

【AIR Stirエアーステア33mm】DLIVEとクリアブルーがコラボしたアジング特化カスタムショートハンドルに注目【驚異の9.4g超軽量化に成功】

 

飛距離が伸びる! 耐久性を上げるお気に入りのラインコート

本岡さんはエステルライン、PEともラインコートを使用!

ラインコートすることで、飛距離が伸びる! ラインの持ちが上がる! 汚れがつきにくいなどメリットがたくさんあるとのこと!
具体的にどんなラインコートを超愛用しているのか? というと…。

NCOリアクター・ディッピングNC-Ko1【ネイチャーボーイズ】

ネイチャーボーイズ公式 NCOリアクター・ディッピングNC-Ko1詳細ページはこちら

このラインコートをたっぱんにドボドボと入れておき、その中にラインのスプールごとディッピングしているとのこと!

一度に2つのラインスプールを入れ、1日ほど漬け込んだ後、乾燥させて使用しているとのこと

以上、本岡さんのアジング用スピニングリールのこだわりについてご紹介しました!
気になる人はぜひ参考にしてみてくださいね!

 

釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」