早いもので2022年も12月。晩秋から初冬に差し掛かり、徐々に海水温も下がり始める季節となりました。
この時期のアオリイカはサイズも良くなりはじめるなど、エギングアングラーにとっても見逃せないタイミング。
今回紹介するのは、デュエルの「イージーQ® キャスト 喰わせ」。
水温が下がるとイカの活性も下がり気味になるため、誘い方もよりスローにシフトするのがポイント。
「イージーQ® キャスト 喰わせ」は、パタパタフットとウェーブモーションボディを搭載した、実績No1の元祖パタパタ「喰わせ」特化モデル。アクションも激しいダートではなく、ゆっくり巻いて誘うことができるので、スレイカや低活性の場面にも強い性能となります。
イージーQ® キャスト 喰わせ【DUEL】
サイズ(号) | 重量(g) | 適応水深目安 | 沈下速度(s/m) | MAX飛距離 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|
2.5 | 10 | 0~7m | 約5.2 | 43m | オープン価格 |
3.0 | 14 | 1~10m | 約3.7 | 46m | オープン価格 |
3.5 | 17 | 1~10m | 約3.2 | 49m | オープン価格 |
デュエル公式「イージーQ® キャスト 喰わせ」詳細ページはコチラ
「イージーQ キャスト」シリーズの中でもよりスレに強い性能
デュエルのエギの中でも特に人気の高い「イージーQ」シリーズ。
なかでも「イージーQ キャスト」シリーズは、現在「イージーQ® キャスト 喰わせ」・「イージーQ® キャスト プラス」・「イージーQ® キャスト 喰わせ ラトル」の3種類がラインナップされています。
上記の表の通り、「イージーQ® キャスト 喰わせ」はよりナチュラルなアクションを得意とし、サイトゲームなどハイプレッシャーのコンディションでも活躍する喰わせに特化しているのが特長です。
「イージーQ キャスト」シリーズの特長
「イージーQ キャスト」シリーズの共通点として、下記の4つが挙げられます。
最も有名なポイントの一つが、「パタパタ®フット」。
「パタパタ®フット」はその名の通り、水の抵抗を受けるとパタパタとバイブレーションを起こす、エビの足をリアルに再現したエラストマー製のフットパーツ。
フォール中もこの「パタパタ®フット」が微震することで、イカにアピール。波動と併せて、紫外線発色でも誘うので、躊躇なく抱かせることができるのだそう。
そしてもう一つが、ウェーブモーションボディ。
シルエットもよりエビを意識した形状で、凸凹ボディが従来のエギ形状では出せない強い波動を発生。その波動でイカを誘うことができます。
そのほかにも、サイズによってスナッグレスバンパー(トマホークシンカーバンパー)が採用されています。
スナッグレスバンパーは、3.0号、3.5号に搭載。
鉛やボディを保護し、変形を防ぎ、根がかり防止、ボトム感知能力・感度の強化などの役目を担っています。また、着底後の揺らぎアクションを容易にする効果もあるとのこと。
トマホークシンカーバンパーは、2.5号のみに採用。
変形を防ぐとともに、ボトム感知能力強化、追加鉛の着脱も容易にし、着底後僅かな潮流でも「揺らぎアクション」を発生させるとのこと。
フックは、トリックフック ケイムラ仕様。
トリックフックは根掛かり軽減し、針が適度に伸びる為、高い回収率を有しています。ケイムラ仕様になっているので、アピールにも優れています。
またフックの根元にはボディカラーを表示。パープルはケイムラ、グリーンは夜光、ブルーはブルー夜光、ブラックはクリアなど一目で分かる仕様となります。
「イージーQ® キャスト 喰わせ」のアクション
気になる「イージーQ® キャスト 喰わせ」の操作ですが、冒頭でも触れた通りナチュラルかつ食わせに強いのが特長。
そのため、アクションも小さく、ゆるい、簡単な“シャクリ”が基本となります。
そのため激しいシャクリはNG。竿先をチョンチョンと動かすような、50cm程度の軽いシャクリがポイントになるとのこと。
主にイレギュラー系のダートアクションで、アイもローリングシャフトを採用しているので、ラインのヨレも軽減。潮流や波をうけて自然な揺らめきを演出し、誰にでも簡単な釣り方で釣れるアクションを引き出せます。
そのほかにも、フォール時はテンションをかけることが重要で、ウェーブモーションボディとパタパタフットによるナチュラルな誘いができるのだそう。
デュエル公式のYouTubeチャンネルにて詳しい操作方法などが解説されています。ぜひチェックしてみてください!
出典:DUEL MOVIE DUEL Co,.inc Official Youtube詳細ページ
出典:DUEL MOVIE DUEL Co,.inc Official Youtube詳細ページ