東 親二(Shinji Higashi) プロフィール
フィールドテスターの東です!
今回はまもなく発売される(2022年12月登場)クリアブルーのタングステンジグヘッド第2弾!
「サイコロヘッド・タフTG」をご紹介させていただきます。
さて、新作の「サイコロヘッド・タフTG」は、すでに登場している太軸JH「サイコロヘッドタフ」のタングステンヘッドバージョンです。
ウェイトラインナップは、1g、1.5g、2g、2.5g、3gとなっています。
僕が「サイコロヘッド・タフTG」を選んで使うシチュエーションは、1番は釣れるアジのサイズが大きい状況で使用します!
20センチ後半から30センチ以上のアジがアベレージサイズのシチュエーションなら間違いなく「サイコロヘッド・タフTG」を選びます!
ヘッドがコンパクトになったことでフォールスピードがアップ
サイズの大きいアジを狙う場合は水深が深いポイントを狙うことも多く、タングステン素材のヘッドは鉛と比べヘッドの大きさがコンパクトになり抵抗が減るため、同じウエイトでもフォールスピードが速くなります。
フォールスピードが速くなることで水深のあるポイントを素早くフォールさせて手返しよくサーチできます。
またサイコロ形状のヘッドはコンパクトになっても操作感がしっかり得られるので、集中してアジの反応を探ることができます!
そして太軸のフックで大型のアジにしっかりフッキングできます!
「サイコロヘッド・タフTG」のフックは少々のサイズの魚を掛けても伸びることも、折れることもなく頼もしいフックです。
アジ以外のデカめの魚が掛かっても問題ナシ
今までもアジ以外の魚が掛かっても全く変形することなくキャッチできました。
太軸とはいえ20㎝前後のアベレージサイズのアジ相手でもフッキング、刺さりもバッチリ
「サイコロヘッド・タフTG」のフックは太軸ではありますが、20センチほどのアジならしっかりフッキングできますし、刺さりもバッチリです!
太軸のフックに抵抗がある方も、ぜひ一度試していただきたいです。
サイコロヘッドタフTGを使った裏技とは!?
僕の裏技としては、サイコロヘッドシリーズの中で「サイコロヘッド・タフTG」はフックのシャンクが長いので、ワームの動きを艶かしくするのではなく、キビキビと素早いアクションをつけたい時にワームに張りがほしいと感じることがあり、敢えてサイコロヘッドタフを使用してボディに貫通させているフックを長くするために使用したりします。
これでワームの可動域を抑えた動きを演出させることがあります。
僕はアジのメインベイトがキビナゴなど小さな魚を捕食している場合によく使うセッティングです。
同じワームでもフックのセッティングで動きに変化をつけれるのでオススメです!
強風が多くなるこれからの時期にもオススメ
とにかく強く頑丈なサイコロヘッドタフのタングステン版「サイコロヘッド・タフTG」。
同じウェイトなら飛距離は鉛よりもアップ!
これからの時期、風が強く吹いてる状況でもタングステンなら鉛よりもより快適に釣ることができます。
深場でデカアジ狙いやアベレージサイズが大きいボートアジングでピッタリなジグヘッドになってます!
ショアからもボートからもアジングハイシーズンを「サイコロヘッド・タフTG」でぜひ楽しんでください!