シリーズ最高峰の飛距離と称されるぶっ飛び系ミノー、ダイワの「ショアラインシャイナーZバーティス」シリーズ。
先日ヒラメスペシャルモデルとして、「フラットジャンキー FJ バーティスR」が登場したことでも話題になりました。
そんな、「ショアラインシャイナーZバーティス」シリーズのF/S-SSRモデルに140mmサイズが新たに登場します。
ショアラインシャイナーZ バーティスR 140F/S-SSR」
出典:ダイワ公式「ショアラインシャイナーZ バーティス R F/S-SSR」詳細ページ
品名 | タイプ | サイズ (mm) |
標準自重 (g) |
色数 | 有効レンジ (cm) |
アクション | 飛距離 (m) |
標準装備 フック |
メーカー希望 本体価格(円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
125F-SSR | フローティング | 125 | 20.3 | 10 | 約30~50 | ヌルヌルロールアクション | Max:75 AVE:72.1 (当社テスト) |
#5 リング#3 |
2,100 |
140F-SSR | フローティング | 140 | 26 | 11 | 約30~50 | タイトロールアクション | Max:82 AVE:79.8 (当社テスト) |
#4トレブル リング#3 |
2,300 |
140S-SSR | スローシンキング | 140 | 27.5 | 9 | 約30~50 | タイトロールアクション | Max:85 AVE:82.6 (当社テスト) |
#4トレブル リング#3 |
2,350 |
ダイワ公式「ショアラインシャイナーZ バーティス R F/S-SSR」詳細ページはコチラ
ショアラインシャイナーZ バーティス Rの性能
「ショアラインシャイナーZ バーティス R」は、「SLZバーティス」がフルモデルチェンジしたアイテム。
シリーズ最高峰の飛距離と称され、空気抵抗を低減したエアロボディに、内部は後端までウエイトが移動する構造。ウエイトも大型タングステンウエイトを搭載するほか、ワイヤオシレート重心移動キックバックスプリングをハーフにすることで、キャスト後半のバネ押戻しがボディ中央に留まり、失速を低減させるなど、遠投性能へのこだわりを凝縮しています。
そんな「ショアラインシャイナーZ バーティス R」の魅力をそのままに、140mmのサイズが今回登場します。
さらに遠くのシャロ―を攻略したい、120mmクラスでは届かない、アピールが弱い、ベイトが大きい、そんな時に最適なサイズとなります。
品名 | 飛距離 (m) |
---|---|
125F-SSR | Max:75 AVE:72.1 (当社テスト) |
140F-SSR | Max:82 AVE:79.8 (当社テスト) |
140S-SSR | Max:85 AVE:82.6 (当社テスト) |
また、レンジは約30cm~50cmで、SSR専用リップ搭載。
レスポンスを重視したベーシックなリップポジションながら、飛距離を計算され尽くしたサイズ、角度、厚み等によりあらゆるスピードに対応しています。
140F/S-SSRは、よりレンジキープさせやすく、フックアレンジを想定し、140F/Sよりも1g軽い設定しているとのこと。
「ショアラインシャイナーZ バーティス R 140F/S-SSR」の性能
そして気になる「ショアラインシャイナーZ バーティス R 140F/S-SSR」のアクションは、140S-SSRと140F-SSRで動きが異なります。
140S-SSRは「モアザンウインドストーム135S」の流れをくむスローシンキング設定。
荒天下、逆風状態においてひとつ上のキャスタビリティとレンジキープ性能を誇り、足場の高いフィールドでも活躍します。
対して140F-SSRは、流れの教学によって動きが変化し、弱い流れの中では安定したロールアクション。強い流れでは、泳ぎすぎず弱ったベイトフィッシュを演出します。
出典:YouTubeチャンネルDAIWA JAPAN Products【公式】詳細ページ