皆さん、こんにちは! 藤井春平です。
晩秋のバスフィッシング、苦手な方も多いのではないでしょうか? 春や夏に比べて秋と冬は、別の釣り方や魚の探し方が必要になってきます。さて、今回はそんな秋と冬に1つのメソッドとして活躍する、とあるルアーを紹介!
藤井春平(Fujii Syunpei) プロフィール
ワームより速くてバイブレーションよりスロー!マッジーバイブ ダッシュとは?
ワームで探るよりテンポ良く、既存のバイブレーションよりジックリと。
広く深く舐めるように狙いのスポットを探ることができるNEWコンセプトバイブレーションである「マッジーバイブ ダッシュ」がこれからの季節は重宝するタイミングになってきます。
60mm / 12.8g / ¥1,500(税別)
Viva公式「マッジーバイブ ダッシュ」詳細ページはこちら
本体上部にヘッドフィンが搭載されていて確実に水を掴むことで、着低後にロッドティップを起こすだけで泳ぎ出す立ち上がりの早さが魅力! そしてスローリトリーブでもシッカリ水を掴み続けるバツグンの低速追従性を誇ります。
ロールの動きにウォブリングの要素がプラスされた、独特のミックスアップアクションと、低速でもアピール力の衰えないタングステン・ガラス複合ラトルとのコンビネーションによって、60mmサイズながらフルサイズバイブレーションにも匹敵する力強いアピール性能を実現しています。
どうしても初秋とは違い、晩秋から冬にかけては水温が低下していくため、バスも口を閉ざしてしまう傾向があり、ディープに落ちていくバスが多くなります。そうした中で有効となるのは“スローアプローチ”。ボトムの地形変化を感じながら、スローリトリーブしたりリフト&フォールのリアクションの釣りが有効になるので「マッジーバイブ ダッシュ」の出番が多くなります。
マッジーバイブ ダッシュの使い方
そんな「マッジーバイブ ダッシュ」の使い方ですが、やはりコンセプトを生かしたスローリトリーブが有効。ロッドはMLやMクラスのロッドを利用し、ローギアのリールでゆっくり巻いてみてください。ボトムを感じながら丁寧にユックリ巻くことがキモです。
もう1つはリフト&フォール。
スローリトリーブでは口を使わないバスにはリフト&フォールがオススメ!「マッジーバイブ ダッシュ」はボトムでシッカリ立つウエイトバランスとボディー形状で、トラブなくリフト&フォールができます! 自分もこの方法で冬は良く助けられています。
最後に
寒くなり、日々難しくなりつつあるバスフィッシング! 攻略方法に工夫を加えて釣れたら嬉しさ倍増ですよね! 風邪には気をつけてバスフィッシングを晩秋から冬もぜひ満喫してくださいね!