徐々に水温が下がり始め、冬の海に変わる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
どうも、ジャクソンライトゲームプロスタッフのキムソウです。
これからの時期、各地で様々な魚が釣れる情報が飛び交う良いシーズンなのですが、皆様はどんな魚に会いに行きますか?
私、キムソウの狙う魚はメバルです!
特にこれからの時期にアツくなるのが磯メバルです。
メバルといえば春に最盛期を迎える釣りのイメージが強いと思いますが、実は産卵前のこの時期も荒食いをする良い時期に当たります。
今回はそんなアツい釣りやオススメルアーについてご説明したいと思います。
メバルの産卵前となるこの時期はベイトが接岸する時期と重なり、メバルの活性がUP
さて、産卵前のこの時期は、各地にベイトが接岸する時期と重なり、それを狙うフィッシュイーターも活性があがります。
メバルも例にもれず高活性になるのですが、そこには産卵前の回遊で入るシーバスなども多く、一筋縄ではいかない時期でもあります。
幅広いレンジを探れるパイロットルアーが不可欠
本来メバル狙いの定石として、ベイトの回遊レンジに合わせたルアーセレクトを行うのが一般的ですが、同エリアにシーバスなどの大型魚が居る場合、メバルとシーバスでの棲み分けが起こり、本命ポイントではメバルが喰わないことも多くなります。
なので、この時期のルアーセレクトは広いレンジを探れるパイロットルアーが不可欠となります。
そんな中、活躍してくれるのが、新作メバプラ「アスリート45LLメバルチューン(以下、45LL)」です。
これまでも好釣果を叩き出してきたアスリート55LL(以下、55LL)メバルチューンのダウンサイジングモデルになるのですが、45LLは単なるダウンサイジング版ではなく、あくまで使い分けを行えるものとして専用設計したものです。
水面直下に特化した55LLとは違い、45LLはボディに対してのウエイト比率が高く、アクションのピッチも細かく設定されているので、フォールからのスローリトリーブで任意のレンジを攻めやすくなり、表層から中層までを広く探れるのが最大の特長。
リトリーブスピードに応じて潜るミノーなどと違い、シンキングペンシルのような浮き上がる軌道でもないルアーとして、様々なシチュエーションに対応します。
表層でシーバスがエサを積極的に捕食する状況で、根の際でこぼれたベイトを捕食しているメバルなどに直撃させることもできるのが45LLをこの時期に使う最大のメリット。
もちろん磯だけでなく、港湾部などのストラクチャー攻めや、バチ抜け時のメバルなど様々なパターンに対応することも可能です。
逆にシーバスの群れが抜けてのびのびと表層のベイトを捕食できる状況であれば55LLを使用するなど、この二本で狙い分けることもできます。
Name | Size | Weight | Type | Hook | 価格(税込) |
アスリート 45LL メバルチューン | 45mm | 3.5g | Slow Sinking | #14 | ¥1,485 |
アスリート 55LL メバルチューン | 55mm | 4g | Slow Sinking | #12 | ¥1,540 |
更にベイトではなく、プランクトンに捕食対象が切り替わった時はアスリート+45SVGを流すように潮目に乗せてやれば対応可能。
これからの時期のメバル、ぜひ新作アスリート45LLメバルチューンを引っさげ磯に遊びに行ってみては如何でしょうか?
≪使用タックル≫
ロッド:ブラストビーツBBC-61L-AS(※オールカーボンソリッド)【ジャクソン】
MODEL NO. | Length (cm / ft) | Power | Lure weight | Line | Action | Self weight | 価格(税込) |
BBC-61L-AS | 183.8cm / 6ft1in | Light | 1/8-3/8oz | 5-10lb | Regular Fast | 136g | ¥23,100 |
リール:アルファスAIR TW7.1R【ダイワ】
ライン:ハイグレードPE X4 1号【バリバス】
リーダー:シーガーグランドマックスFX 2号【クレハ】
ベスト:レバンテ L2-BSJ41【Bluestorm】
≪使用ルアー≫
アスリート45LLメバルチューン
アスリート55LLメバルチューン【ジャクソン】
アスリート+45SVG【ジャクソン】