第一精工の2022年の秋冬新製品として登場した「ハンドレール取付アダプター」。
以前よりかなり要望が多かったそうで、船舶の手すりに受太郎・チビラーク・マルチスタンド130などを装着することができるオプションパーツになります。
プレジャーボートや一部の船では船べりにパイプタイプで取り付けられないところもありましたが、この「ハンドレール取付アダプター」はそうしたとことろにも取り付けができるアイテムになります。
森本 寛史(Hirofumi Morimoto) プロフィール
堀川 泰知(Taichi Horikawa) プロフィール
出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」詳細ページ
ハンドレール取付アダプター【第一精工】
サイズ | 重量 | 材質 | 付属品 | 税込価格 |
---|---|---|---|---|
固定側アダプター:40mm×60mm×21mm
座金側アダプター:40mm×56mm×34mm |
78g(Oリング大取付時) | [本体]ガラス繊維強化プラスチック
[Oリング]EPDM |
アダプター本体(固定側・座金側)×各1ヶ
Oリング(大:内径約Φ56mm・小:内径約Φ42mm)×各1ヶ シリコンバンド×2ヶ(予備1ヶ) |
¥1,980 |
第一精工公式「ハンドレール取付アダプター」詳細ページはこちら
・チビラーク/チビラークタイプS
・マルチスタンド130
・フリースタンド/フリースタンド130
・受太郎/受太郎130
・スーパー受太郎/スーパー受太郎130
・受二郎/受二郎130
・スーパー受二郎/スーパー受二郎130
・両軸受太郎/両軸受太郎130
【Φ20~35mm】
チビラーク/チビラークタイプS※クランプ「ヨコ取付」でご使用ください。
【Φ20~40mm】
マルチスタンド130/フリースタンド(130)
受太郎(130)/スーパー受太郎(130)/
受二郎(130)/スーパー受二郎(130)/
両軸受太郎(130)
「ハンドレール取付アダプター」の使用例
使用方法
使用する機種に合わせてOリングを選びます。
シリコンバンドを使ってOリングを固定側アダプターに取り付けます。
取り付けたOリングをぐるっと回して引っ掛け、クランプに固定側アダプターを取り付けます。
座金側アダプターのバックルをはずし、座金にはさみ込み取り付けます。
船の手すりなどに座金側アダプターを合わせながらクランプネジを締め込み固定します。しっかりと固定できたことを確認しご使用ください。
※アダプターはどちらも上下対称のデザインですので向きに決まりはありません
●パイプから取り外す際は、固定側アダプターを手で持ちながら取り外してください。
パイプへの固着が外れた弾みで海に落下する恐れがあります。
●強い力が加わるとパイプに対して回ることがあります。
●「チビラーク」「チビラークタイプS」ではクランプ「ヨコ取付」でご使用ください。
●過度な締め付けはお控えください。ある一定以上はいくら締め付けても固定力に変化はありません。
●ノンスリップゴムは紫外線で劣化します。屋外で保管しないでください。
●Oリング・シリコンバンドは傷が入ると切れることがあります。
以上のように簡単に取り付けが可能です。
これまでパイプなどで取り付けられず、もやもやしていた方も多いかとお思いますが、この「ハンドレール取付アダプター」があれば取り付けが可能!
価格も1980円(税込)と、非常に手ごろなので第一精工の竿受けを使用している方は是非チェックしてみてください!