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【見えるライン】あえて色付きを選ぶという選択「シューター・FCスナイパーBMS AZAYAKA」

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バサーのほとんどが愛用、“フロロカーボンライン”。

展開されている種類も数知れず。“強度”、“扱いやすさ”、“感度”などなど…、こだわるポイントも人それぞれ。ただ、中には手元やロッドティップに伝達されないようなアタリをラインでとるという人も。そんな方が重要視するポイントは“視認性”。特にこれから寒くなり、ショートバイトが増えはじめる季節。普段取れないアタリを、ラインの視認性に頼ってこの冬取ってみませんか?

シューター・FCスナイパーBMS AZAYAKA【サンライン】

コンセプトは美しき存在感。下野正希プロが4年の歳月を費やして完成。

クリア以外は邪道、色付きはバスが嫌う、といった概念を覆した“見えるライン”「シューター・FCスナイパーBMS AZAYAKA」。目視しやすい存在感で、ラインでしか取れないアタリをすかさずキャッチ。キャストでもルアーの軌道確認やラインメンディングが快適になり、水馴染みも良くて見切られにくいという特長を秘める糸。

サンライン公式「シューター・FCスナイパーBMS AZAYAKA」詳細ページはこちら

FC スナイパー BMSの進化系

前作の“FC スナイパー BMS”が改良され、新たに2色のカラーを追加。

反射率が高く、目視しやすい「クリア、ピンク、イエローグリーン、オレンジ、グレー」の計5色を採用。明度の差・彩度の差が大きい色を、あえて隣に並べることで視認性がより向上。カラーの選定と配色に関しては感性工学に基づいているんだそう。

また、名前の通り鮮やかで美しい。リールに巻くとその日の釣りも楽しくなりそう…。

強い

特筆すべき点は5色のカラーリングによる視認性向上以外に、もう1点。

それは“強い”いう点。FCスナイパーという名の通り、強度と操作性はシッカリ継承されていて、さらにしなやかさと粘り強さをプラス。遠距離・近距離戦関係なしに強引なファイトをこなせる仕様に。

シューター・FCスナイパーBMS AZAYAKAに採用されている技術

Vivid Dyeing:鮮明感・視認性・ソフト性を兼ね備えたサンライン独自の染色技術。

ダブルレジンプロセッシング:単層コーティングの「SRP」の上に、さらに加工を施し、より機能性をアップさせる二層樹脂加工。各種性能樹脂を二層でコーティングさせ、より機能をアップ。

平行巻スプーリング:糸グセ、表面の凹凸を低減させた糸巻き方法。 スプールから取り出した糸の直進性や、糸表面の手触り感が非常に良好。

スペック詳細

最後にラインナップを紹介。

75m巻きと300m巻きの2タイプが展開。それぞれ揃っている号数も異なりますので、詳しくは以下のスペック表を参考に。

75m単品
規格 LB 2 2.5 3 3.5 4 4.5 5 6 7 8 10 12 14 16 20
82.5yds.
(75m)単品
dia.(mm) 0.140 0.150 0.160 0.170 0.180 0.190 0.200 0.225 0.245 0.265 0.290 0.310 0.330 0.350 0.380
300m単品
規格 LB 3 4 5 6 7 8 10 12 14 16 20
330yds.
(300m)単品
dia.(mm) 0.160 0.180 0.200 0.225 0.245 0.265 0.290 0.310 0.330 0.350 0.380

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“ショートバイト対策”、“日々の釣りでより多くのバスをキャッチしたい”。そんな時、色付きのラインを選ぶというのも1つの選択肢ではないでしょうか?

シューター(Shooter)

シューターはサンラインのバスフィッシング専用ラインブランド。フロロカーボンライン「FCスナイパー』シリーズや、ナイロンラインの「デファイアー」シリーズやマシンガンキャスト、そしてPEラインのステューターなどが特に人気を集めている。

サンライン(SUNLINE)

1977年設立、山口県岩国市を拠点とするラインメーカー。 独自技術の開発力が高いだけでなく、大手材料メーカーや大学研究機関との連携・共同研究 により、最新テクノロジーを駆使したライン開発も進めている。また各分野に約400人強のフィールドテスターがおり、現場からのフィードバックも豊富。 最新テクノロジーが導入されたあらゆるジャンル(バス、ソルト、トラウト、鮎、へらぶな、渓流など)のラインを続々と輩出中!
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