サワラが跳ねていなくも…ブラインドで狙って釣れるようになった。
しかも、基本は巻くだけで。
アクアウェーブ「メタルマジックTG」を使ったサワラブレードジギング、その絶大な効果は広く認知されるようになりました。
そんなメタルマジックTGの使い方の極意を、上州屋に勤務するお二人、高橋昇さん&増田貴士さんにアレコレ聞いてみたのが冒頭の動画。
メタルマジックTG【アクアウェーブ】
ウエイト(g) | 税別価格(円) |
20 | 1,720 |
30 | 1,800 |
40 | 2,000 |
50 | 2,400 |
60 | 2,700 |
アクアウェーブ公式メタルマジックTG詳細ページはこちら
タングステンボディでコンパクト、そのボディ自体はリトリーブではほとんど自らでは動かない。とてつもなく直進安定性が高い。
そして、コロラドブレード。このブレードのきらめきは、マイクロベイトライクであり、実は魚体の割に小さなベイトを捕食するサワラにもドンピシャ。
メタルジグでありながら、シャッドテールワームのような、そんな小魚の動きもイミテートするという。
また小さなボディでシングルフック(30~60g、20gはダブル)。一見すると、サワラの歯に当たって切られるのではないかと思うのだが、前述した通りコンパクトでボディ自体の抵抗が少ないことから、高速リトリーブで真っすぐに速く泳ぐ。
そしてサワラがバイトした瞬間、大げさなアワセは必要なく、竿でしっかりラインテンションを張ってあげると、まだ口の中で遊びがあるシングルフックがカンヌキにオートマチックにフッキングするのだという。
ボトムから巻くだけで全層探れる手軽さだが、そのボトム付近を狙えるというのも大きな武器。
東京湾においてボトム周辺には大型の個体がいる傾向があるそうで、そこをしっかりと探りきることができる。ゆえにサワラサイズがしっかり狙って釣れるのも強み。
もちろん、これまでのミノーなどのプラグによる攻略を否定しているわけではなく。
跳ねているサワラを、表層付近で操作して食わせる、波動をしっかり出して食わせる点はミノーなどの優位点。
それは不変で、ただしそれが通用しない海の状況も当然あるわけで…。
そんな時の切り札としてメタルマジックTGは、まだまだフィーバーしそうなブレードジグ。
そんなわけでメタルマジックTGのトリセツ動画、ぜひご覧ください。