ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

藤田京弥プロの2023年B.A.S.S.エリート昇格が決定!THE フィッシング(テレビ東京系列)にて「藤田京弥アメリカ挑戦」が11/12(土)・11/19(土)に放送!

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

11月2日、藤田京弥プロの2023年B.A.S.S.エリート昇格が決定しました。

2022年は国内最高峰JBトップ50と並行して、アメリカB.A.S.S.オープンシリーズに参戦。初渡米からわずか半年、日本人アングラーでは過去に1人しか例のないアメリカ参戦初年度でのエリートシリーズ出場資格獲得という快挙を成し遂げました。

藤田 京弥(KYOYA FUJITA ) プロフィール

藤田京弥(ふじた・きょうや)…1996年生まれ。埼玉県出身、山梨県在住。6歳から釣りをはじめ、18歳でヒューマンフィッシングカレッジに入学。2017 年卒業と同時にJBマスターズ・シリーズにエントリーし、初年度年間20位。JB河口湖Aとダブルで昇格資格を得て2018年よりTOP50へ参戦。 2018年のトーナメントシーンでの活躍は目覚ましく、2018ジャパンスーパークラシック優勝、2018JBマスターズ年間優勝、2018トップ50第3戦優勝、2018トップ50年間2位など。 2019年からはジャッカルプロスタッフとなり、リボルテージブランドで自身が監修するアイテムの開発に着手。 ちなみに得意技は河口湖仕込みのサイトフィッシングで水中虫パターンなどの得意テクあり。トップ50参戦中の藤田夏輝は実の兄(初の兄弟TOP50プロ)
THE フィッシング(テレビ東京系列)にて「藤田京弥アメリカ挑戦」が11/12(土)・11/19(土)に放送!

THE フィッシング(テレビ東京系列)にて「藤田京弥アメリカ挑戦」が11/12(土)・11/19(土)に放送されます。

THE フィッシング公式HPはコチラ

アメリカ人プロアングラーたちを相手に破竹の快進撃を見せた藤田京弥プロ

藤田プロにとって米国ツアー出場は今期が初めて。それどころか北米大陸の地を踏むこと自体も初めてだったそう。

そんな未経験の地での初挑戦で、名だたるアメリカ人プロアングラーたちを相手に破竹の快進撃を見せました。

4月に米国東部ヴァージニア州ジェームズリバーで開催されたノーザン地区オープン初戦でいきなり決勝進出を決め、見事10位入賞(出場者数225名)。その後7月のニューヨーク州オナイダレイクでのノーザン地区第2戦でも16位の好成績でフィニッシュ。

9月の最終戦を前にしてノーザン地区オープンのポイントランキングで3位に着けるというアメリカ初挑戦とは思えぬ快進撃を見せました。

ちなみに、オープンからエリート昇格は非常に難しく、出場者数は各地区220~250名で、その顔ぶれはエリート昇格を狙うプロ志向のアングラーが集結する熾烈なツアーとなっています。地の利のある地元ガイドらに加えて、20代前半の学生チャンピオンなどの若手からMLF現役選手といったベテランまで多彩な強豪が顔を揃えるのだそう。

これほど競争が激しい戦いの中で全3戦を勝ち抜き、来期エリートに新たに昇格できるのはわずか12名。オープン各地区の年間ポイントランキング上位3名(計9名)と、3地区総合ランキングの上位3名と非常に狭き門となります。

オープンでランキング上位3位以内でフィニッシュすることは、アメリカ人アングラーでさえ非常に困難。まして初めて渡米する日本人アングラーとなれば、その目標はかなり難しいのは明らかでした。

藤田プロが獲得したエリートシリーズ出場資格は、それほどに難しい挑戦でした。

今回放送されれる「THE フィッシング」では、そんな藤田プロのアメリカ挑戦に密着。

2500キロの長距離移動、突然の豪雨やトラブルなど様々な苦難に立ち向かいながらの、エリート昇格を決めた軌跡を追った内容となります。

ぜひチェックしてみてください!

ダイワ公式「Ultimate【藤田京弥B.A.S.S.オープン参戦記】」詳細ページはこちら

藤田京弥監修の2023年登場予定の「スティーズ リアルコントロール」の記事はコチラ

「真の操作性」=「操縦性」を持つロッド!藤田京弥プロ監修のバスロッド「スティーズ リアルコントロール」が2023年に登場!

ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」