アシストフックについて
続いてはアシストフックについて。
ブレードショーテルはパッケージから取り出してすぐに使えるよう、最初からブレードジギングフックが標準装備。スペアとして「ブレードジギングスペアフック」も販売中で、なまってきたらフックのみ交換できるよう「ブレードジギングフック」も販売中。
シャウト公式「ブレードジギングスペアフック」詳細ページはこちら
シャウト公式「ブレードジギングフック」詳細ページはこちら
フッキング性能抜群のTCコートチューンナップ専用フック「TCブレードジギングフック」もラインナップ。アピール重視or刺さり重視など、その日の状況で使い分けたり、好みで使い分けられるのも嬉しいポイント。
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フックの形状はゴールド・TCいずれも同じで太軸の伊勢尼系の形状。アイはヘビースプリットリングを通すことを前提に大きめの設計で、S・M・Lともに「#3」のスプリットリングでもかなり余裕のある大きさになっているのが特長的。
なぜフックが金色なのか。
聞けば、このフック実はささめ針の「カン付海上釣堀」というフックがベース。岩国でブレードジギングが流行りだしたタイミングに、岩国周辺の釣具屋でこの「カン付海上釣堀」がものすごく売れだしたそう。そんなに海上釣り堀が流行っているのか?と、不思議に思い釣具店に聞いてみると、ブレードジギングに使っていたという。
で、その針が金色だったから金色。サワラはキラキラしたものが好きだから?ブレードと一緒にフックも回転するのでキラメキ効果でアピールできてるのかも?…とのこと。
アシストフックに新たな選択肢
もう1つ。新たな選択肢としてラインナップに追加されるのがこちら「TCブレードジギングスペアフック」。
シャウト公式「TCブレードジギングスペアフック」詳細ページはこちら
はい、TCコートフックを標準搭載したTCブレードジギングスペアフックはフックもさることながら、ブレードがハンマード仕様になっていることも特長的。オリジナルにはないキラメキでアピール力アップ。
それぞれのスペックはこちら
品名 | ブレード/フックカラー | サイズ | 入り数 | 希望小売価格 |
ブレードジギングスペアフック | シルバー | S・M・L | 2 | ¥650 |
ブレードジギングスペアフック | ゴールド | S・M・L | 2 | ¥750 |
TCブレードジギングスペアフック | シルバー | S・M・L | 2 | ¥700 |
TCブレードジギングスペアフック | ゴールド | S・M・L | 2 | ¥750 |
ブレードジギングフック | ゴールド | S・M・L | S:9/M:8/L:7 | ¥400 |
TCブレードジギングフック | TCブラック | S・M・L | S:10/M:9/L:8 | ¥400 |
まずはどれかを使ってみる
ちなみに、現場で小野さんにジグやアシストフックをどんな風に使い分けているのかを聞くと…
とりあえずはジグをベースに考えてます。重さとカラーね。アシストフックは…とりあえずそれに付いてるモノを使うかな。
とのこと。
ブレードならシルバーorゴールド、フックは金バリorTCコート。そしてそれぞれS・M・Lとサイズがあり、組み合わせは釣り人の自由。
実際30g~40gのジグにはSサイズのアシストフックが標準装備となっていますが、小野さんいわく、状況次第では大きなサイズのブレードに変更して振動を増幅しアピール度を上げたり、フックを大きくしてフッキング率を向上させるとヒット率が上がることもある…とのこと。
あれこれ試してアタリが出るアシストフックを使うも良し、釣れてる人がどんなアシストフックを使っているかをチェックするも良し。
大阪湾で、地元のホームエリアで、遠征先で、お試しあれ。
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