「バサーオールスタークラシック」に感動した日。そして最近の琵琶湖は…
みなさんどーも、ガイド前田です。ビシバシ釣っちゃってますか?
湖上から見える比良山系の山々も徐々に上の方から色づき始めてきました。朝は防寒着、昼間はロンT1枚って感じで朝と昼間の気温差が大きい季節。そんなタイミングに今回はこんな話題から…
前田純(ガイド前田)(Maeda Jun) プロフィール
Basser All Star classicのこと
みなさんは先日、霞ヶ浦水系で行われたBasser All Star classicの様子をご覧になられたでしょうか?
今回、ご存じdeps代表の奥村さんが初参戦ということで、私も2日間ガッツリとライブに見入っていました。
奥村 和正(Kazumasa Okumurav) プロフィール
奥村さんが普段の釣りとは全く違う、云わば異種競技とも呼べる戦いに挑んでいるだけで鳥肌モノだったのに、初日の日が昇って暖かくなって防寒着を脱いだ奥村さんのトーナメントシャツ姿で感極まって画面の前で涙を流していました。
そして、Bカスタムで釣果を重ねて行く姿…。もう号泣でした。デプスの歴史とか色々と長くなるので端折りますが、ここ数年でいちばん刺激を受けました!
奥村さんとは公私ともども長~いお付き合いをさせていただいていますが、デプスに、そして奥村さんについてきて良かった! そして今後もついていこう!と再認識できました!私もまだまだ頑張らなきゃ!
気温差に要注意
さて、冒頭でもお伝えしたように気温差が大きい最近の琵琶湖ですが、気温差が大きくなってくると厄介なのがターンオーバー。「見た目の水で判断するのは危険!」って話を先日のデプスYouTubeライブでも取り上げたので、ご視聴いただいた方は分かってもらってますよね!
そんな最近のガイドでは、北湖ではサカマタシャッドのヘビーキャロライナリグ、ヘッドロックジグ+BMホッグなんかでオタマデラックスを狙っています。
サカマタキャロはビシバシとシャクって使う、通称リアクションキャロで使っています。一口にリアクションキャロと言っても実は奥が深く、リーダーの長さやシャクるストロークで釣果に差が出るのが面白いトコロ。
具体的に説明すると、リーダーを長く取ってロングストロークでシャクった方が良い時と、リーダーを短くして細かくトントンとシャクった方が良い時があるということ。バス釣りってそういうトコロが面白いですよね~!
そして、南湖ではTDバイブレーションをメインに、Bカスタム、クランクやミノーなどといった巻きモノで展開しています。
いずれのルアーもウィードフラットで巻いていくのですが、オオカナダモのエリアなのか、オオカナダモ以外のエリアなのかで様子を見て判断しています。
この時期のウィードフラットで私が注意しているのが、魚のいる場所に投げるのではなく魚に追わせて食わせるということ。…なので巻きモノなのです! いる場所に入れて食ってくるような状況なら、ワームやジグなどで攻めてやればOK。しかし、今のような状況では追わせて食わす方がゲストさんたちに釣ってもらいやすいので、巻きモノ展開が多くなっています。
ってな訳でみなさんも秋らしく巻きモノで攻めてみるのも良いかもですよ~!ではまた!