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レジットデザインの子供用バスロッド「CHILD SIDE(チャイルドサイド)」が気になる

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自分の場合、釣りをはじめてから比較的早い段階で1尾目を釣ることができたので、これもバスフィッシングにのめり込むキッカケになりましたが、釣れない時間&期間が続くと、人間誰しも飽きてしまうものです。

釣るにはどうしたらいいか…。今の時代ならネット上にありとあらゆる情報があり、分かりやすい説明をしてくれている動画も溢れています。釣りが好きになればそれらを取捨選択できますが、その段階に達するには、やはり釣りが楽しいものだということを実感できないといけません。まずは魚を釣って引きを味わう。そこから自分の楽しみが広がるのではないかと思います。

で、お金が自由に使える社会人なら、道具選びも楽しみの1つと言えますが、こと子供さんとなると、自分ではまず買えません。道具も選んであげないといけません。

記者の一軍タックルボックス。バスフィッシングはいろんなルアーで釣れるのも魅力の1つ。カラフルなルアーばかりがボックスに入っていますが、十分釣れます

鬼形さんのブログ記事、「子供とともにバス釣りを楽しむ方法…2道具編」へと続きます。

子供には子供用の道具が必要だ
前回は心得編を書きましたが、今回は道具についてのお話です。

小学生以下の子供にバス釣りを教える、楽しんでもらうためには道具選択が大人同様、いや大人以上に重要なのです。

残念なことにバス釣りに限らず、釣りはレジャー・スポーツ用品の中で子供用の道具がほとんど用意されていません。野球もサッカーもスキーもテニスも、年齢や体格に合わせた道具が用意されています。運動以外でも、例えばバイオリンやギターなどの楽器でも体の成長に合わせてサイズを選びます。

それはなぜかと言えば体の成長に合わせた道具を選択することこそが、そのレジャー、スポーツ、芸術に親しんでいくための近道だからです。

親の覚悟も必要だ
野球のグローブやバット、バイオリンやギターなど子供用にしっかりと作られたものは、確実に子供の興味を深め、力を引き出してくれ、大切にしようという気持ちを育ててくれます。でもしっかりしたものはちょっとお高いんですよね。野球のバット「ビヨンドマックス」とかグローブ「グローバルエリート」とか(検索してみてくださいね)、なかなか良いお値段します(苦笑)。鈴木バイオリンとか子供用でもまぁ、なかなかです。でも、実際に手にとって見てみると親が見ても欲しくなる(笑)くらいイイ感じなんですよ。で、実際に子供が手にすると、明らかにテンション上がってるわけです。

釣具でも同じです。「子供用だから」と妥協したものよりはきっちり作られたものを、そして性能的にもサイズ的にも子供に合ったものを選びましょう。それらは少しお値段が張るかもしれませんけど、子供たちは直感的に気付いてくれます。

出典:レジットデザイン

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