エリアトラウトのベストシーズンを迎える季節となりました。

エリアトラウトは、ビギナーからベテランまで幅広い層が楽しめる釣りの一つ。近年はそのゲーム性の高さも相まってか、タックルの細分化が進み、ルアーやコンディションによって複数のタックル使い分けるのが主流となります。

そんなタックルセレクトですが、ロッドやリールのほか、ラインのチョイスも非常に重要。

ナイロンやフロロカーボン、ポリエステルなどラインの種類も様々ですが、最近はより感度に長けたPEラインを使用する方も増えているとのこと。

ということで今回紹介するのは、ゴーセンのエリアトラウト専用PEライン、「FATAレゾネーターPE」。

出典：ゴーセン公式「FATAレゾネーター PE」詳細ページ

「FATAレゾネーターPE」は、軽量ルアーの操作に長けた極細PEラインです。

FATAレゾネーターPE【ゴーセン】

ゴーセン公式「FATAレゾネーターPE」詳細ページはこちら

「FATAレゾネーターPE」の特徴

「FATAレゾネーターPE」は極細の0.09号から展開しており、1gを下回るようなマイクロサイズのスプーンの使用にもオススメ。

ゴーセンの岡本直樹さん曰く、マイクロスプーンをセットしたPEの0.09号とフロロの2lbと比較しても、PEの方が3mくらい飛距離が伸びるとのこと。より飛距離も出したい、マイクロスプーンなど超軽量ルアーをもう少し遠くに飛ばしたい！なんて時に活躍します。

そのほか、ルアーの操作性を上げるため、独自技術であるSG加工が採用されています。

SG加工とは、PEラインの原糸の配列を均一にすることを目的とした加工で、絶妙なハリとコシを持たせることができます。これによりライントラブルも少なく、操作性や感度が大きく向上。ルアーの機敏なアクションや、微弱なアタリに対しても感知してしっかり掛けることができます。

PEラインは遠投性・直線強力・感度に長けている反面、摩擦に弱いので、定期的にラインのチェックを行うようにしましょう。

配色パターンはイエローとブラックで視認性も長けているので、遠投先でのちょっとした変化もしっかりとらえることができます。

「FATAレゾネーターPE」のリーダーには「FATA レゾネーターリーダーFC」

出典：ゴーセン公式「FATA レゾネーターリーダーFC」詳細ページ

「FATAレゾネーターPE」とセットで用意しておきたいのが、「FATA レゾネーターリーダーFC」。

耐摩耗性に優れ、ゴーセン独自の表面加工により平滑性を高め、驚異の耐摩耗性を実現。適度な硬さでPEラインはじめポリエステルなどあらゆる素材と相性抜群です！

ぜひ合わせてチェックしておきましょう。

ゴーセン公式「FATA レゾネーターリーダーFC」詳細ページはこちら

ゴーセン（GOSEN）

1953年設立、大阪府大阪市中央区に本社を置く繊維ブランド。フィッシングラインの開発から始まり、その後テニスやバドミントンのガットなどを手掛け、現在は世界的に注目されているブランド。 すべての製造工程を自社内でトータルに手掛け、「細くて強い糸」の実現に向け、日々研究開発を重ねている。

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