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「ジョインテッドクロー ラチェット184」を入手したので早速さわってみた!

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ガンクラフトから2022年、新たにリリースされた「ジョインテッドクローラチェット184」。

現在は限定カラーのみが発売されている状況で、入手が困難なルアーですが、なんと! 記者は運よく入手することができましたので、さわってみた感想などを紹介したいと思います!

ジョインテッドクローラチェット184をさわってみた!

コチラが記者が入手した、「ジョインテッドクローラチェット184」の鯛焼きカラー。

ROMテールが艶めかしく動く

第一印象は大きな「ROMテール」。根元がくびれていて、艶めかしくアピールしてくれそう。

ジョイントの可動域はこんな感じ!

ジョイント部に設けられた「ROMディンプル」によって、可動域が広がっています。

スペック
Length Weight Hook
180mm class 2.5oz class Front・Rear #1

ジョインテッドクローラチェット184の振り返り

ジョインテッドクローラチェット184」は、大きな水押しと、多彩なアクションが特長のルアー。

出典:YouTubeチャンネル「GANCRAFTMOVIE」

体高のある3連結のビッグベイトではありますが、大きなテールにくびれがついていることにより、まるで4連結かのような体高のあるビッグベイトに仕上がっています。体高+大きなテール=4連結ボディによって、カナリ水押しが強くなっているとのこと。

左→高速巻き 中→デジ巻きによる首振り 右→スローによるS字アクション

ニュートラル仕様

ジョインテッドクローラチェット184」は、フローティングでもシンキングでもなく、ニュートラルなんだとか。

実は、基本浮くのですが、使っているうちに馴染んできて、若干スローシンキングになるのだそう。

ここで気になるのがなぜ、スローシンキングになるのか?

その理由については、キャストして寄せてきたとき、ロッドを立ててラインを張ることで、水面から10~30cm程度の推進で止めることができるのだそう。

その位置からゆっくりロッドを引っ張ってやると、ゆっくり泳ぎだして食わせることができるとのこと。

基本はフローティングではありますが、ラインやボディが水に馴染ませることで、スローシンキングのサスペンドとしても使える、といった性能です。

逆にロッドを下げて巻くと水面付近を泳ぎ、ゆっくり巻くと少し潜って泳ぐ、そしてロッドを立てると、少し潜った状態でサスペンドするといった使い分けができるのだそう。

以上、「ジョインテッドクローラチェット184」をさわってみました! 今週末は投げまくります!

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ガンクラフト(GANCRAFT)

自然豊かな和歌山県田辺市を拠点に、天才ルアークリエイター平岩孝典氏が社長をつとめるルアーメーカー。元祖S字系「ジョインテッドクロー」シリーズやキラーズシリーズのルアーやロッドなどの人気バスアイテムだけでなく、餌木邪やコソジグなど、こわだりのソルトウォーターアイテムを続々と輩出中。
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