【爆食いの秋到来!】今年の琵琶湖は1味違う!たまらんばい永野が釣れているエリアを解説
こんにちは! たまらんばい永野です!
近年の琵琶湖の“秋”のイメージは、釣れない時期として認識されていたイメージ。春、夏にデカいバスがまとまって釣れ、秋になると散ってしまい、またはターンオーバー云々で釣れづらくなる…。冬は居場所が限られるので、バイトは少ないが狙い易い。
そんな印象の残る近年の琵琶湖ではありましたが、今年に関してはそれが完全に逆転しているというか、ある意味昔ながらのイメージ通りな琵琶湖が戻ってきているんじゃないかと思う今日この頃。
春は釣れたらそれなりのサイズだがド単発。小さいバスが釣れない。夏は小バスが釣れ始めるも、デカいバスは基本朝夕のタイミングが多い。確かに湖流の有無でバスがまとまったり移動したり、捉えると連発もあるのが夏。
今年の秋は釣れてます!
今年の秋は、デカいのはスポットが狭く難しいながらも、30クラスまでの小バスは入れ食いに近い状態で、釣れる小バスもバイトが激しい上にお腹が太く、正に「秋の荒食い」を象徴している釣れ方だと感じます。
2~3年続いた琵琶湖ワカサギパターンも今秋は不発で、冬はどうなるのか。
個人的には非常に楽しみであります。
どうやったら釣れるの?
さて、ここからは南湖の釣り方解説です。
南湖に関しては、チャンネルラインと穴の中が基本的な狙いどころ。チャンネルラインはウィードエッジが狙い目となりますが、これから寒くなる時期は特にウィードの無い方が中心となります。濃い方ではなく、無い方です。
今現在はそんなラインのクランクや、ライトリグが釣れています。クランクに関しては「HU-300」や「HU-350」を使う3.5-4mライン。
製品名 | 全長 | ボディのみの長さ | 重さ | タイプ | 潜行深度 | 標準フックサイズ(前・後) | 税込価格 |
HU-300 | 100mm | 58mm | 16g | フローティング | 3m | #6・#6 | 1,870円 |
ハイドアップ公式「HU-300」の詳細ページはコチラ
製品名 | 全長 | ボディのみの長さ | 重さ | タイプ | 潜行深度 | 標準フックサイズ(前・後) | 税込価格 |
HU-350 | 97mm | 56mm | 17g | フローティング | 3.5m | #6・#6 | 1,870円 |
ハイドアップ公式「HU-350」の詳細ページはコチラ
ウィードに当たるか当たらないかくらいのレンジを速くも遅くもないスピードで巻いていくと、クランクに対してバスがジャレてくるようなイメージです。
穴の底ではなく、穴の淵に魚が溜まっています。「穴の淵のエビモの際」
これがキーワードで、狙い方としては穴の深い方にボートポジションを取り、リグをエビモの際に投げて、そこからダウンヒルに引いてくるやり方です。
もちろんどこの穴でも!という訳ではなく、やはりベイト(今で言うモロコ)の溜まっている穴の魚影が濃いですし、大きいサイズも混ざりやすいのがホントのトところ。
狙うリグは1番使いやすいのはフリーリグ。僕は「スタッガークロー4in」の7gフリーリグを使って探っています。
長さ | 重さ | 入数 | 推奨オフセットフックサイズ | 税別価格 |
102mm | 約8g | 5本 | #3/0 | 935円 |
ハイドアップ公式「スタッガークロー4in」の詳細ページはコチラ
フォローはネコリグが良い感じ。今だと数だけなら容易に2桁は狙えるような状態になっている南湖の穴パターンです。
ちなみに!南湖の浚渫ディープが釣れるタイミングと北湖の10mより深いディープが釣れるタイミングはほぼ同じです。
デカイのはまた難しくはありますが、これを探すのもまた面白いです。これを楽しまない手はありません。秋の琵琶湖本当に面白い感じになっています。
特にお子さんや家族と楽しむならベストなシーズンになっていますので、是非フィールドに足を運んでみて下さい!
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