釣り人にとって嬉しく、そして誇らしいニュースが舞い込んできました!
メガバスグループCEO 伊東由樹が「LIVE-X MODEL1」で「2022 年度グッドデザイン賞」受賞 !
ルアーデザイナー、そしてロッドデザイナーとして知られるメガバスグループCEOの伊東由樹さん。
昨年は巻くだけで魚の群れを演出できる「i-WING TRIPLE FRY」と「VALKYRIE World Expeditionシリーズ」で2021年度グッドデザイン賞を受賞と大いに沸きましたが、なんと…2022年にリバイバルした伝説的なプラグ「LIVE-X MODEL1」で「2022 年度グッドデザイン賞」を受賞したとのこと !
これまでも、釣り道具の素晴らしさを、釣り人はもちろんのこと、釣り人以外の人にも知ってもらいたいとの思いで、数々のデザイン賞にチャレンジしてきた伊東由樹さん。
1997年の「POPX」「LIVE-X LEVIATHAN」を皮切りに、これまでに「グッドデザイン賞」を20年以上にわたり受賞。そして今回の受賞によって、2018・2019・2020・2021・2022年と5年連続で「グッドデザイン賞」を受賞という快挙を成し遂げているんです!
伊東由樹(YUKI ITO ) プロフィール
LIVE-X MODEL1
今から30年以上前の1990年に誕生し、現在のメガバスのインジェクション成型ルアーの原点ともいえる伝説的なプラグ「LIVE-X」。そんな「LIVE-X」を現在の最新技術で往年の伝説的なプラグを再現、蘇らせるプロジェクト「リビングレジェンド」によって復活したのが「LIVE-X MODEL1」。
LBOⅡを内蔵した最先端のハイドロダイナミクスは、高速明滅を放ち、ウルトラデッドスローからハイスピードまで破綻なくライブアクションを発生させます。およそ800時間に及ぶ空力検証から導き出したエアロフォルムは、向かい風や逆風時において、初代ライブXよりも、30%以上も上伸させるロングディスタンス・キャスタビリティを実現。これまでよりも、より広く多様なレンジへの絨毯爆撃性能を高めることに成功しています。
従来のダイビングクランクが苦手とした水深2m以浅のシャローでは、極めて器用なスタック回避性能を発揮しながらタフフィッシュを誘い続け、食わせのパフォーマンスを発揮。水深3.5m以深のクルージングフィッシュを喰い上げさせる能力は、初代ライブXの特殊能力をさらにアップデートしたものです。
そもそもグッドデザイン賞って?
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
改めてみると、すごい量! 最初に受賞した1997年といえば、記者はまだまだ小学生。いやぁー、改めてすごいメーカーです。メガバスって。今後の活躍にも大注目です!