今、ハイシーズンを迎えるタチウオゲーム。
近年では、大阪湾を中心エサとワームの両方装着できるテンヤでタチウオを誘う「ハイブリッドテンヤゲーム」が盛り上がりを見せています。
活性の高い時はワームを装着して手返し重視、渋くなったタイミングでエサを投入するというように、その時々の状況に応じて色々使い分けることができるので釣果アップにも繋がります!
今回は、そんな「ハイブリッドテンヤゲーム」専用に開発されたテンヤ、アクアウェーブの「スパークテンヤ」をピックアップ。
スパークテンヤ【アクアウェーブ】
ウエイト | 価格(税抜) |
6g | 620円 |
8g | 620円 |
11g | 640円 |
15g | 640円 |
フックサイズはロングとショートの2タイプがラインナップされています。
アクアウェーブ公式「スパークテンヤ」詳細ページはこちら
「スパークテンヤ」の特徴
「スパークテンヤ」は、波止からのハイブリッドテンヤゲーム用に開発されました。
ワームやエサをオーソドックスに針金で固定することができ、シンプルながらも釣れる要素が凝縮されています。ドラゴンサイズのタチウオのバイトにも負けない耐久力や、針金がワームやエサをシッカリ固定してズレを防ぐなど、効率性を高めてくれます。
また、フックとヘッドの絶妙なバランスによって、水中では水平気味のスイム姿勢をキープ。下から突き上げてきてバイトすることの多いタチウオですが、その際も姿勢が水平に近いことでフッキング率もバツグン!
また、一般的なテンヤの場合、残った針金の先端の処理に困りガチですが、「スパークテンヤ」のヘッド下部には残った針金の先端を巻き付けるスペシャルパーツが採用されています。ですので、違和感なく針金をキレイに巻き付けることが可能となります。
各サイズの使い分けにも注目
前述したように、「スパークテンヤ」はショートとロングの2タイプがラインナップされています。
使い分けは、基本的に取り付けるエサのサイズにフックサイズを合わせればOK!
おおよそエサがシャンクから3cmほど出ているのが理想的なセッティングとなります。大体キビナゴといった小型のエサにはショートタイプを、ドジョウなどの大型のエサを装着する場合はロングタイプがオススメ!
また、大型のエサを使う場合、ショートタイプにアシストフックを組み合わせるというセット方法もフッキング率が高くなります!
ちなみに、ショートタイプには「スパークテンヤ ワーム」との相性がバツグン! 専用に設計されたワームになっていますのでピッタリセットできます。
軽めのテンヤは飛距離こそ出しにくい反面、ナチュラルな誘いを得意とし、逆に重量のあるテンヤはクイックな動きと飛距離が持ち味。
各ウエイトやフックサイズを色々使い分けて、その日のベストなセッティングを見つけることが釣果アップのコツになるとのこと。
カラーバリエーション
カラーは全5色展開となっています。
以上、「スパークテンヤ」の紹介でした。
ぜひエサとワームを活性に応じて使い分けていただいて、イイ釣りをしてくださいね。