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平村尚也コラム【琵琶湖リサーチ】動きが早い今年のGWの狙い方①

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成長が遅いため、ポスト期のトップウォーター、夏のパンチショットリグが厳しくなりそうな気配も

また、ウイードが生えている場所でも4月下旬を迎えてウイードの高さは50cm程度の高さがMAXとなっており、水深3mから4mのエリアで水面まで伸びる時間を計算すると、バスがポストスポーンとなって回復しても水面まではウイードは届かないだろう。
そうすると、例年のようなポストスポーンのトップウォーターゲーム、夏のパンチショットリグ(リーダーレスダウンショット)ゲームというのは難しくなる。ウイードの生えている面積も狭いのだから、当然できる範囲が狭くなるということだ。
そのため、今年のポストスポーン、夏のゲームというのは例年よりも薄いウイードでのゲームとなってくるだろう。(4月28日配信へ続く)

北山田漁港に積みあげられたウイード。やはりカナダモやセンニンモなど例年生えているウイードは枯れているものばかり

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