堤防やサーフ、河口など。
比較的エントリーしやすいエリアから、5~20gなどの軽めのルアーを駆使して小型青物や根魚を狙う、SLSこと「スパーライトショアゲーム」。足場の良いエリアから様々なターゲットを狙うことができるので人気上昇中のジャンル。さて、そんなSLSにピッタリなジグ&ミノーがジャッカルから発売されているのはご存知でしょうか?
ビッグバッカーフィットミノー【ジャッカル】
「ビッグバッカーフィットミノー」はSLS専用に開発されたヘビーミノー。
60mmと70mmの2サイズがラインナップ。小型ながらぶっ飛ぶ、ショアからの釣りで絶対的なアドバンテージとなるキャスタビリティを有しています。飛距離もバツグン、低速~高速までしっかりアクションします。
Name | Length | Weight | Type | Hook | Price(税込) |
---|---|---|---|---|---|
BIG BACKER FIT MINNOW 60 | 60mm | 10.8g | Sinking | #10 | ¥1,298 |
BIG BACKER FIT MINNOW 70 | 70mm | 18g | Sinking | #6 | ¥1,397 |
ジャッカル公式「ビッグバッカーフィットミノー」の詳細ページはコチラ
飛びと泳ぎを両立する内部構造
コンパクトボディかつヘビーウェイト仕様が飛行姿勢を安定させ、小型ながらカナリぶっ飛びます。
さらに、成型オリジナルウエイトが低重心化に貢献。高速リトリーブでも水面から飛び出さず、低速でもしっかりとアクション。
また、ウエイトに塗装を施すことで、これまでにない艶めかしい誘いが可能。複雑な光や明滅効果により、見切られにくい仕様に。
釣りウマさんに訊いた!「ビッグバッカーフィットミノー」の魅力&使い方
そんな釣れる要素が凝縮されている「ビッグバッカーフィットミノー」の魅力や使い方を、つい先日釣りウマさんに教えてもらうことに!
その釣りウマさんというのは、ジャッカルフィールドスタッフである「長坂 隆矢(Instagram)」さん! SLS実釣ロケをお願いし、色々伺うことができましたので、早速訊いてきた内容を紹介していきたいと思います。
「ビッグバッカーフィットミノー」は、どんな速度でもシッカリ泳ぐので、タダ巻きだけで魚を誘えるトコロが非常に魅力的とのこと。
また、裏技的な使い方として、食い渋った時やよりアピールしたい時は、ジャーキングも効果的なんだとか。
小型のボディにフックが2つ搭載されているので、フッキング性能がカナリ高いそう。ナブラ撃ちや高速巻きなど、ショートバイトが多発する展開で、良く掛かるのは大きなメリットだと仰っていましたよ!
ロケ当日は風が強く飛距離も出にくく、しかもナブラが沖で起こっていたためロングキャストが求められる状況でした。そんな中でも、「ビッグバッカーフィットミノー」はよく飛ぶので、ナブラ撃ちに成功!
風が強く飛距離が出せない中で、「ビッグバッカーフィットミノー」だからこそ取れた1匹でした。
サイズの使い分けは?
「ビッグバッカーフィットミノー」には。60mmと70mmの2サイズがラインナップ。その使い分けも聞いてきました。
1つ目は、ベイトサイズに合わせることだそう。ターゲットが狙っているベイトサイズに合わせることで、釣果につながりやすいそうです。2つ目の飛距離に関してですが、60mmの方もモチロン飛距離はバツグンですが、さらに飛距離が必要な時は70mmサイズを使用することもあるそうです。
カラーセレクトについて
最後にカラーセレクトについて伺うと「ベイトや水の色に合わせる」と回答。ロケでは、マイクロベイトパターンだったので、長坂さんが選択したのは「生シラス」。
「生シラス」を選択した理由を伺うと「ボディが透明で、針とウエイトだけがくっきり見えるので、よりシルエットを見せることができるの」とのこと。「ビッグバッカーフィットミノー」は、ウエイトに塗装が施されているので、よりこの傾向が強そう。
濁っている状況では「ピンクバックイワシ」や「超サゴシキャンディー」を使用することが多いそう。目立つんだけど目立ちすぎないカラーでカナリお気に入りなんだとか。
カラーバリエーション
「ビッグバッカーフィットミノー」には、全8色がラインナップ。長坂さんのお気に入りカラー「ピンクバックイワシ」「超サゴシキャンディー」「生シラス」にも注目!
以上、「ビッグバッカーフィットミノー」について紹介しました。これから秋も深まってくると釣れる魚も増えてきます! ぜひチェックしてみてください。
実釣や水中動画もぜひチェック
出典:YouTubeチャンネル「JACKALLSTATION」