ショアジギの本格シーズンに突入しましたね!
最近は、そんなショアジギの中でも最近は、小型回遊魚~中型回遊魚をメインターゲットとして、比較的ライトなタックルで狙うゲーム、いわゆるSLS(スーパーライトショアジギング)が人気!
ちなみにSLSではどれぐらいライトなタックルを使うのか? というと…
メタルジグのウエイトは10g~25g前後。
0.4号~1号以下のPEラインに2.5号~4号のリーダーをという感じ!
小さなシルエットのジグを使用することで大きなシルエットにはスレてしまった魚が反応したり、自重が軽いスローなフォールアクションは食い気の無い魚にも有効的な誘いをかけることが可能なんです。
さて、今回はそんなSLS対応のジャクソンのメタル系ルアー4種をご紹介します!
メタルエフェクト・ステイフォール15g20g【ジャクソン】
食わせ力の高いメタルジグとして人気なのが、釣りジャック黒豹「井熊 亮」さんプロデュースの「メタルエフェクト・ステイフォール」。
このメタルジグはショアジギで多用するテク「ジャーク&フォール」のフォール時に「食わせの間」をオートマで演出できるメタルジグ。具体的には、ジャーク後のフォールに入った瞬間に、木の葉のようにヒラヒラとフラッシングフォールしてくれるんです!
ジャクソン公式 メタルエフェクト・ステイフォール10g / 15g 詳細ページはこちら
ちなみに、なぜそんなフォールが可能なのか? というと、実はメタルエフェクトのボディサイドにはクボみが設けられているんですが、まずはそのクボみがしっかりと潮を受けてスローフォールするきっかけを作ってくれんです。
こうなっていることで、ゆるやかなエッジ部分から水が抜け、最終的にシミーフォールしながらフラッシングしてくれ、まるで、木の葉状に揺れながらフラッシングフォールしてくれるというわけ!
出典:YouTubeチャンネル「studio jackson」
メタルエフェクトブレード20g
メタルエフェクト・ステイフォールは、前述したとおり、フォール時の食わせの間を演出してくれる「縦の釣り」を意識したメタルジグですが、ここで紹介する「メタルエフェクトBlade」はヨコの釣り! 巻きの釣りを意識したメタルジグなんです!
ジャクソン公式 メタルエフェクトブレード詳細ページはこちら
tayfallではクボみを設けた面と、左右非対称エッジによるフォール専用でしたが、このBladeモデルでは、下写真のように、クボみとエッジを対照にする事で直進性が高く、ボディーの細かな揺れでフラッシングの強弱を発生させるように設計されています。
ギャロップアシスト・ロングキャスト15g 22g【ジャクソン】
ギャロップアシスト・ロングキャストは、表面積を減らしたコンパクトデザインで、その名の通り、遠投能力に特化させたメタルジグ。スローからファーストまで幅広いリトリーブスピードに対応できるため、様々な魚種を狙うことができます。
出典:YouTubeチャンネル「studio jackson」
飛び過ぎダニエルブレード10g【ジャクソン】
ブレード付きの飛び過ぎダニエル「飛び過ぎダニエルブレード」です!
飛距離が出る! そしてワイドウォブル系のしっかりアクションに加えて、テール部のブレードがつくりだすフラッシングで、より広範囲の魚にアピール。
さらにアシストフックも搭載しているので、フッキング率も激高という特長を」持っています!
というわけで、SLS対応のジャクソンのメタル系ルアーを4つご紹介しました!
まさにベストシーズンを迎えている小型~中型青物狙いなどで、ぜひ試してみてくださいね!