秋から冬にかけて、関西方面を中心にジギングの定番になっている「タチパターン」。
人気なパターンですが、ジグを大きくしてタチウオに寄せればいいという訳でなく、ジグがしっかりと動かなければいけません。それでいて、1日しゃくり続けられる操作性も必須。
今回紹介するジグは、タチパターンに完全対応。それでいて、一般的なタックルで扱え、操作性も◎。ありそうでなかった新発想のジグです。
バンブルズジグロングブレード【ジャッカル】
タチパターン完全対応! デカいのに軽い、それが「バンブルズジグロングブレード」です。
200g (300mm)・250g(350mm)・300g(400mm)の3サイズがラインナップ。1番軽い200gでしたら、一般的なロッドでも扱うことができます。長細い見た目は、タチウオにそっくり。
Name | Weight | Price |
---|---|---|
バンブルズジグ LONG BLADE 200g | 200g | ¥2,090 |
バンブルズジグ LONG BLADE 250g | 250g | ¥2,310 |
バンブルズジグ LONG BLADE 300g | 300g | ¥2,530 |
ジャッカル公式「バンブルズジグロングブレード」の詳細ページはコチラ
なぜデカいのに軽い?
なぜジグが大きいのに軽いのか?その秘密は、ボディ形状。ステンレスプレートを鉛で挟み込み、サイズが大きいながらも、軽く作ることに成功しています。
ウエイトが下部に集中しているので、大きなサイズながら素早くフォール。早い潮流の中でも使用できます。
薄いステンレスプレートによって、水切れが良く、抵抗を抑えられるので、操作感も軽く仕上がっています。
青物に効果的なアクション
モチロン青物に効果的なアクションもキッチリできます。タチウオが横に逃げるように、ジグを横に向かせることができるので、シルエットとアクションの2軸でタチパターンを攻略できます。
出典:YouTubeチャンネル「JACKALLSTATION」
ビギナーにも優しいフック付き
ジギングで意外と難しいのがフック選び。特に、タチパターンに対応した大型のジグだと、選ぶのも難しいですよね。「バンブルズジグロングブレード」には、初めから専用ダブルアシストフックがついているので、コレ1つでタチパターンに挑戦できます。
使い方を吉岡進さんに聞いてきた!
先日、吉岡進さんとタチパターンが盛んな明石沖でジギングロケを実施し、「バンブルズジグロングブレード」の使い方を聞いてきました!
吉岡 進(Susumu Yoshioka) プロフィール
1つ目は、ワンピッチジャーク。普通のジグと同様の使い方。「バンブルズジグロングブレード」の飛びながら横を向くアクションで誘うことが多いそう。
立って泳ぐからタチウオという名前になったと言われているタチウオ。「バンブルズジグロングブレード」をタダ巻きすることで、タチウオが浮上しているように見せることもできます。①で紹介したワンピッチジャークと織り交ぜても効果的なんだとか。
意外と効くらしいのがステイ。「大型ボディが潮を受けて、ゆらゆらと動くのがタチウオに見えるのかもね」と仰っていました。
タチパターンじゃなくても釣れる!
「タチパターンに特化したジグなので、タチパターン以外には使えないんですか?」と聞くと、「全然タチパターンと関係ないエリアで使っても釣果が出ている」との答えが!
吉岡さんは、「ジグのビッグベイト的な感じ。デカい分アピールも強い」と仰っていました。
他のジグにまったく反応がない場合でも、「バンブルズジグロングブレード」にだけ反応することがあり、タチパターン以外にも使ってみてほしいとのことでした。
カラーバリエーション
カラーはタチウオに特化した4色がラインアップ!
それでは1つずつ見て行きます!
以上、「バンブルズジグロングブレード」を紹介しました! タチパターンにもタチパターン以外にも、ぜひ使ってみてください!
関連動画
出典:YouTubeチャンネル「JACKALLSTATION」