都市型河川へテスト釣行! メインベイトはアミとハク!小さめのルアー&フックがメインの展開
ストリームウィップ96を手にし、「この竿なら小さめのフックでも伸びにくいのでは」と考えた私は、さっそくテスト釣行へ。
今回のテストは、都市型河川で実施。主なメインベイトはアミとハク。基本的には小さめのルアー=小さめのフックがメインになる展開。
また、このポイントは一見すると派手なストラクチャーはないように見えますが、係留船や、ロープ、ボトムにはシートパイルや敷石などがあり、場合によっては強引にヒットしたシーバスを引き剥がさなければならないシチュエーション。
キャストを開始し、まず初めにヒットしたルアーはコルセア65。フックは10番とかなり小さく、また軸も細いものが装着されているルアー。
エバーグリーン公式コルセア65詳細ページ→こちら
全長 | 自重 | タイプ | フックサイズ | 価格 |
6.5cm | 7.0g | シンキング | フロント:#10・リア:#10 | 1,450円(税別) |
障害物付近を攻めているとヒット! 今回はテストということもあり、ドラグをかなりきつめに設定した状態で、フックには一切気遣うことなくゴリ巻き!
すぐに決着は付き、キャッチしたのは港湾部のアベレージサイズである50cmクラス。フックをチェックしてみると、相手がさほど大きくないとは言え、かなり強引にファイトしたにも関わらず変形は一切なし。普通なら伸びていても全くおかしくない状況……
その後も引き続き実釣を行い、ヒットすればフックを伸ばすくらいの気持ちで強引にファイト。同サイズを5本ほど追加するも、やはりフックが変形することは一度もありませんでした。表現が難しいですが、まるでフックの強度が1.5倍程度アップしたような感覚。竿の柔軟性がフックにかかる負担を吸収し、驚くほど伸びを軽減することが確認できました。
そしてその後はジェネラル110Fなどもローテに組み込んでの釣り!
エバーグリーン公式ジェネラル110F詳細ページ→こちら
全長 | 自重 | タイプ | 潜行レンジ | フックサイズ | 価格 |
11.0cm | 11.0g | フローティング | 0.3~0.6m | フロント:#6・センター:#6・リア:#6 | 1,700円(税別) |
すると当日イチとなる60cm後半の魚がジェネラル110Fにヒット&難なくキャッチ。
このルアーには先ほどまでよりも大きな6番フックが付いていたため、もはやファイト中に伸びの心配をすることはありませんでした。