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【ついに東京湾コノシロパターン開幕か!?】アッシー蘆原仁、ビッグペンシル「パイロン185」でボッコボコにシーバスを釣る!

寄稿:蘆原 仁
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みなさん、こんにちは!

ハイドアップフィールドテスターのアッシーこと蘆原仁です。

今回は、早くも開幕!?東京湾の秋から初冬に掛けての風物詩!?ランカー狙いのビックベイトボートシーバスゲームについてレポートしたいと思います。

蘆原 仁(あしはらひとし)

関東方面のライトゲーム全般が大好物。エリアトーナメンターとしても活躍中。生粋の超ライトゲームマニアだ。1981年生、神奈川県在住 ハイドアップスタッフ/サンラインフィールドテスター/ハピソンプロスタッフ

コノシロパターンのビッグベイトボートシーバスゲーム

ここ数年、この時期に湾奥に大量に接岸するコノシロを追ったシーバスが安定的にビックベイト(トップウォーター、スイムベイトなど)に派手にバイトするシーバスを狙うスタイルが流行っている。タイミングが合えば、ショアゲームでも楽しむ事ができるが、安定的に爆釣が味わえるのがボートゲームです。

9月上旬、東京湾ではシーバス同様に人気のターゲットであるサワラと、早くも少し情報が出てきたシーバスのリレーで釣行してきました。

まずはサワラ狙いから

朝イチはサワラ狙いからスタート。タックルにセットしたのはハイドアップ「HUミノー111SS」。

 

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このルアーは2022年の新作でサワラゲームを意識したルアーの為、キャスト時の飛距離は申し分なし。タイミングが合えばチャンスはありそうな雰囲気なのですが…この日は残念ながら“跳ね”が単発。

そのうち陽が出始めると跳ねも極端になくなり…そこで早めに見切りをつけて、もう一つのターゲットと決めていたシーバスを狙う事に!

シーズン開幕か!?キーはやっぱり「コノシロ」

冒頭でも書いた様に、今のタイミングでランカーシーバスを狙うには、圧倒的にコノシロについているシーバスを狙うのが効率的。

当日もコノシロを探すもこの日は、曇りと風で水面が暗くザワついている為、コノシロの群れが見つけにくい状況。晴れている日で、水面付近にコノシロがいれば、水色が異なる様に見える為、発見しやすいのですが、この日は、その様な条件がなかなか整いません。

それでも水面を意識している数羽の鵜を発見し、近づくと魚群探知機に壁の様に映るコノシロの群れ!すかさず、こちらもハイドアップの新作ビッグペンシルパイロン185を投入。

…すると、すかさずトップウォーターシーバスの醍醐味でもあるド派手なバイト!!

最初は、コノシロの群れを見つけるのに苦戦しましたが、見つけさえすればシーズン初期のフレッシュなシーバスが多いのか…ものすごいバイト!ガッチリヒットするシーバスに、派手に出るも乗らないシーバスに…、とにかくバイトやチェイスが凄い!!

ランカーサイズの登場に大興奮

これは、開幕と言っても良いでしょ!!いや、でもでもやはり80オーバーのランカーが釣れないと開幕とは言えないぞ!…なんて言っていると、キャストした先で明らかに80オーバーのシーバスが数匹でパイロン185を奪い合いながらバイト!!…しかし、惜しくもミスバイト!!

この様な時は競い合っているので、ミスバイトが起きても落ち着いて、アクションを続けていれば高確率でヒットに持ち込める為、そのままパニックアクションを続けていると、すぐに追い喰いしてきてヒット!

やはり強烈な引き! この時期のコノシロをたらふく食っているシーバスは70センチクラスでも相当引くのでキャッチするまではサイズが分かりません。船べりに来ると“しなる”マッカ71H! このロッドをここまでしならせる個体は、80オーバーである事が多く慎重にファイト。

無事にネットインした個体は、80㎝オーバーのランカーシーバスでした。

ド派手なバイトを何度も繰り返し…からのヒット。その後も強烈なファイトを見せてくれたシーバスだけに嬉しい1本。そして、新作のパイロン185!!プロトの時からそのポテンシャルの高さを感じていたんですが、やっぱりすごいルアーです。。

その後、コノシロの群れを見失うタイミングもありましたが、後半少し晴れ間が広がりコノシロを発見しやすくなってからはエンドレスバイト!!船長いわく今シーズン最大級のコノシロの群れだそうで、本格的なシーズン開幕の予感です。

その後もパイロン185でランカーの追加もあり、最終的には3本のランカーと多数のバイトにヒットと、私の今シーズン初のビッグベイトシーバス便は気持ちの良い開幕戦になりました!

トップウォーターだけでなく…

当日は、ほぼトップウォーターで釣果が出ましたが、日によってバイブレーション系やミノー系が良い時も。そんなときはNグリーディー(エヌグリ)」もオススメ!ボックスに忍ばせておくと良いことあるかもです。

ちなみに、ボートシーバスゲームではバーブレスフックを推奨します。釣り上げたシーバスは激しく暴れ、フックがランディングネットに絡む事が多いので手返しが悪くなります。また、キャスティングメインの釣りなので、万が一のトラブルに備えるという意味でもバーブレスフックをオススメします。

もちろん、安全の為にサングラスやキャップの装着をする事も忘れずに。それでは、みなさまも良い釣りを!

当日のメインタックル

ロッド:MACCA HUMC-71H(ハイドアップ)
リール:18ジリオンTWHD1520SHL(ダイワ)
ライン:モンスターバトルPE3号(サンライン)
リーダー:システムショックリーダーNY 40lb(サンライン)
ルアー:パイロン185、Nグリーディー、HUミノーなど

ハイドアップ(HIDEUP )

現役トッププロ吉田秀雄が代表をつとめる琵琶湖そば滋賀県大津市を拠点とするルアーメーカー。 異例のロングランヒットを続けるスタッガー・オリジナルをはじめとする、スタッガーシリーズやHUクランクシリーズなどのワーム、プラグやロッド「マッカ・シリーズ」など、こだわりのアイテムを多数輩出。

 

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