ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

【絶好調】”年間釣行300回超えの遊漁船”が本気で作った「イカ型メタルジグ」が釣れています

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

チェックされた方も多いのではないでしょうか?

遊漁船「日登美丸」による船上開発ブランド「ON THE BLUE」が提案、小イカをモチーフに作成されたメタルジグ「グローエンペラー」。

オフショアジギングで使用する120gと150g、ライトジギングで使うことの多い40g、60g、80g、100g。そして、2022年9月に登場した20g、30gのショアジギング専用モデルといったように、ウエイトごとにモデルが分かれている、最近何かとウワサになりつつある実釣性能バツグンな特殊形状メタルジグ。

そんな中で今回紹介するのは、120gと150gのオフショアジギングモデル。最近紹介したにも関わらず再び掘り下げる理由、それは”カナリ釣れているから”。全国各地で釣果が出マクり! という訳で、今回は改めて魅力を紹介していきたいと思います!

釣果報告が絶えない!まずは釣れっぷりをチェック!

まずは「グローエンペラー」(120g/150g)による、最新釣果報告を「ON THE BLUE」の公式インスタグラム「jigggy_ontheblue」からお届け!

鳴門エリアでも強烈な食いっぷり!

【大阪】シーマジカルでも青物炸裂

宮城県仙台湾でも絶好調!

神奈川県・相模湾でも釣れています!

ホームの九州エリアでも

結論、全国どこのフィールドの青物に対しても効果的ということが、投稿をご覧になってお分かりいただけると思います! イカを捕食しているターゲットはモチロン、ジグ本体から生まれるイレギュラーアクションに関しては、様々なベイトパターンに対応してくれると思いますよ!

では、ここからはジグ本体に秘められた特長を紹介していきたいと思います!

グローエンペラー(120g/150g)【ON THE BLUE】

オフショアジギングで主に使用する「グローエンペラー」(120g/150g)。最大の特長は「小イカに激似なシルエット、毎回異なるイレギュラーアクション」。

こちらの動画も最近公開されましたよ!

 

出典:YouTubeチャンネル「ON THE BLUE」

パッケージはこんな感じです!

YouTubeチャンネル「ON THE BLUE」で配信中!ショートムービーはこちら

正にイカそのもの!

小イカ形状は釣れる、その理由について

そもそも何故、このようなシルエットに設計されているのかですが、「ON THE BLUE」の代表を務めている”錦野憲彦”さんは、釣った魚の口から「小イカ」が吐き出される様子を何度も目撃していたことが事の始まり。フィッシュイーターが小イカをメインベイトにしていることは前々から知っていたそうですが、吐き出す様子を目撃する頻度がカナリ多かったそうで、人が思っている以上にイカを捕食しているのでは?と、”イカに似せたジグを作ったら釣れるのでは?”と思われたことをキッカケに「グローエンペラー」の開発を本格的にスタート。

写真はSLJ専用タイプになります

全ての魚族には「ヒレ」があるのに、何故メタルジグにはヒレが無いのか?という発想

それと共に、全ての魚族には大体「ヒレ」があるのに、メタルジグには何故ヒレが無いのか? という前々からの疑問を「グローエンペラー」というジグで形に。完成して実釣すると予想通りの釣れっぷり。ターゲット問わず様々な魚種が反応を示し、青物、マダイ、フラットフィッシュなど…。あらゆる魚種やフィールドに対して柔軟に対応してくれるメタルジグに仕上がっています。

小イカ形状によってイレギュラーアクションを発生!

小イカ形状は見た目のリアルさだけでなく、ジグ本体が生み出す”アクション”にも大きく関係しています。

緻密に設計された各パーツによってイレギュラーアクションを発生

エンペラ」、「オーバルアイ」、「脚ヒレ」という、緻密に設計が施された各パーツによって、タダ巻きではパドり(ヒレをばたつかせる)、ゆるいジャークを加えることで、水平かつ毎回不規則なフォールアクションを生み出してターゲットを魅了! この毎回異なる動きによって、深場に潜む青物や、根魚、フラットフィッシュなどを魅了します。

タダ巻きやジャークなど!あらゆるメソッドに対応!

アクション方法も様々で、フォールさせてタダ巻きするといったタイラバ的な使い方もできれば、フォールさせて緩いジャークを加えながら巻くという使い方も効果的。状況とターゲットの反応を伺いながらアクションをこちらから仕掛けることができるジグになっています。

”グロー系は目立って釣れる”、船上での確かな実績

小イカ型のリアルシルエットによる視覚的効果とアクション以外に、もう1つ魅力があります。

それは名の通り、全カラーのエンペラ部分にグローが採用されているトコロ! また、裏面甲部分にはケイムラコーティングも採用されているので、遠い所であったり深い所からでもターゲットを引き寄せることが可能に。120gや150gなどを使うシチュエーションに関しては特に深場で周囲が暗いため、グローが効いてきそうですよね。

フロント&リアの両方にツインフックを標準装備!開封してスグに投入可能

また「グローエンペラー」には全サイズ共通してアシストフックが標準装備となっています。今回紹介している120gと150gは、フロント&リアの上下にツインフックを採用。大型が掛かっても安心してファイトができる強靭な仕様になっています。

次ページでは全カラーラインナップを紹介!
1 / 2
次へ
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」