マーモが語るこの時期に「デッドスローラー」が効く理由

2022年09月18日連載：マーモ加木屋守「CAST TO GLORY」

皆さんこんにちは！　マーモこと加木屋守です！

秋といえば巻物ですが、それはバスが散る傾向にあるのと、水温も落ちてバスも非常に動きやすいく、横方向への動きが良くなる季節なので、巻物が効くという訳です。

ですが、気温が高い日もあるのでまだまだシェードを求めたり、水通しの良い場所を好むバスも多いのも現状。そんなこれからの時期に多用するのが「デッドスローラー（4.8in）」です！

加木屋守（Kagiya Mamoru）プロフィール

ニックネームは「マーモ」。油ケ淵はもちろん、知多方面の野池を知り尽くし、長良川ではガイドも務める。ジャッカルのロッド「BPM」のイメージリーダーを務め、自身初のプロデュースルアーとなる「ディズラ」も話題沸騰中！活躍の幅を広げている人気アングラー。1992年11月生まれ。

デッドスローラーが効くわけとは？

イナッコやハスなどのサイズに合わせてこの4.8inを多用するのですが、なぜ「デッドスローラー（4.8in）」が良いかというと、シェード部分やカバー際をゆっくり巻くことができるからです。

デッドスローラー

Name	Length	Quantity	推奨フックサイズ	Price（税込）
DEAD SLOWLER 4.8″	4.8inch	5本入	オフセット＃4/0〜5/0	¥935
DEAD SLOWLER 5.5″	5.5inch	5本入	オフセット＃5/0〜6/0	¥968

ジャッカル公式「デッドスローラー」の詳細ページはコチラ

デッドスローに巻けるからこそこの時期効く！

厳寒期のイメージがある「デッドスローラー」ですが、この中途半端な時期だからこそ出番は多くなります。横方向への反応は良くなる季節だけどバスはシェードから出ると追うのをやめたり、カバーから離れると追ってくるのをやめたりする傾向があるため、そこでゆっくり巻ける「デッドスローラー（4.8in）」がオススメというわけです！