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吉田撃に直撃。ただ浅くなっただけにあらず「アイルトン63SR」ストーリー

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春のバス釣り特集

SRの使いドコロ

さて、どんなルアーかがわかってきた所で…じゃあ、どんなシチュエーションで使うんだと。

もちろん、シャローをガンガン巻いて使えるのでパイロット的に使うのもあり。ただ、吉田さん的にここぞ!というポイントもあるそうで。

①ベイトがエビ

1つ目がエビ食い系バスを狙う時。カバー周りやバンクに群れるエビをバスが捕食しているようなシチューションでは、キレッキレの横跳びアクションがかなり効く。また、総じてこういったポイントはシャローであることが多く、MRならボトムを叩いてしまうのでSRの使用頻度が極めて高いそうな。

ここでのオススメカラーは「#01 邪鮎」を代表とする明滅がハッキリ出るカラー。横に跳ぶ際にギラリとアピールし、濁っている状況でも効果的だと言う。

#01 邪鮎

②ベイトが魚

ベイトが小魚のシチュエーションにももちろん効く。

特にバックウォーターなど、水深があまりない状況かつ、カレントや淀みの中までも力強く巻いてこれることが強みとのこと。

使用タックルについて

基本的にはM~MLクラスのロッドであれば、SR・MR問わず気持ちよく使える。

吉田さんが現在使用しているのは、キラーズベイト(ガンクラフト)のプロトモデル6.7MLに、ノーマルギアでシャロースプールに入れ替えた20メタニウム(シマノ)、それにシーガー R18 フロロリミテッド(シーガー)の10lbを使用。

…これが巻きの展開のベースとなり、カバー周りなどシチュエーションに応じてリールをハイギアにするなど調整しているとのこと。

 

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まだまだ残暑が厳しいタイミング…だからこそ!SRとMRを適材適所、使い分けて良い釣りを!

ガンクラフト(GANCRAFT)

自然豊かな和歌山県田辺市を拠点に、天才ルアークリエイター平岩孝典氏が社長をつとめるルアーメーカー。元祖S字系「ジョインテッドクロー」シリーズやキラーズシリーズのルアーやロッドなどの人気バスアイテムだけでなく、餌木邪やコソジグなど、こわだりのソルトウォーターアイテムを続々と輩出中。

 

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