ご存知「吉田 撃」氏。
各メディアに加え、自身のYoutubeチャンネル「撃チャンネル」は登録者3万人を突破。今後の活躍にますます注目が集まる稀代のフィッシングパフォーマー。
そんな吉田撃さんが手掛けた強いシャッドが、昨年登場した「アイルトン63 MR」。冬の厳しい時期でも吉田さんが得意とするストロングなスタイルを活かせる強いシャッドプラグ。
…とくれば、もう1つ。そう2022年に登場したばかりの「アイルトン63 SR」。
Lure | Type | Length | Weight | Hook | 最大深度 | 税込価格 |
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Ayrton63 MR | Floating | 63mm | 約7.3g | #6 | 約1.5m | ¥1,760 |
ガンクラフト公式「アイルトン63SR」の詳細ページはコチラ
最大深度約2.5mのMRに対し、約1.5mのSR…なんですが、見た目にも感じるシャローモデルになっただけじゃない感。深度以外に何がどう違うのか。これは本人に聞くしかない、という訳で電話取材を敢行。あれこれ聞いてみました。
MRのテスト時には既に構想はあった
そもそも、いつぐらいからSRを作ろうと思っていたのか。
吉田さんといえば、オカッパリがメインのスタイル。そのため浅いレンジを引けるSRを必要とするのは必然で、MRをテストしてる時から構想はあったという。
そんな中で、MRのから登場させたのはレンジが深くなる秋~冬にも使える=通年使えるからとのこと。どうしてもSRとなれば、引けるレンジが浅いため、使用するのは春から秋といったシャローを意識するタイミングになる。つまりピンのイメージ。
そこで、MRから登場させるべく完成を急いだんだそう。そういえば、前回MRのお話を伺った時に「今、こっちもテスト中なんですよ~」と送られてきたこちらの写真。今、思えばそんな背景があったのかと。
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