【セッティングが重要】小魚の動きをリアルに再現!加木屋守(マーモ)がドリフトクローシリーズを駆使した「ヨコヨコワッキー」を紹介
皆さんこんにちは! マーモです。
新製品「キングドリフトクロー」は皆さん、使われましたか? 今回はこの秋から反応が良くなってくるドリフトクローシリーズのオススメセッティング「ヨコヨコワッキー」を詳しく解説させていただきます!
加木屋守(Kagiya Mamoru) プロフィール
ベイトフィッシュの動きをリアルに再現!ドリフトクローの爆釣セッティング「ヨコヨコワッキー」を解説
発売されて間もない「キングドリフトクロー」と、今や定番アイテムである「RVドリフトクロー」。
Name | Length | Type | Hook | Quanity | Price |
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KING DRIFT CRAW | 5.7inch | Sinking | オフセットフック6/0~7/0 | 4 | ¥1,100 |
ジャッカル公式「キングドリフトクロー」詳細ページはこちら
Name | Length | Color | Quantity | 推奨フックサイズ | Price |
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RV-DRIFTCRAW 4.0 | 4.0inch | 10色 | 6本入り | オフセットフック2/0~3/0 | ¥880 |
ジャッカル公式「RVドリフトクロー」詳細ページはこちら
そもそも、なぜ秋に「ヨコヨコワッキー」の反応が良くなるのか? それはバスがベイトフィッシュを追い出す傾向があるため、少し動きの速い物を好むことが多いからです。ですので、通常のバックスライドというよりも、ヨコヨコで逃してあげるアクションにとても反応が良くなります。
ベイトのサイズに合わせて「RVドリフトクロー」と「キングドリフトクロー」を使い分けます。
タナゴやコブナ、イナッコなどに似せる場合は「RVドリフトクロー」。ヘラやギル、ハスなどを食っているバスに対しては「キングドリフトクロー」と使い分けます。「RVドリフトクロー」にセットするフックですが、#1/0か#2/0の「タリズマン」【リューギ】、「キングドリフトクロー」は#3/0の「タリズマン」を使用します。
フックの掛け方にキモがあり、右にスライドさせたい場合はこちらの掛け方。
一方、左にスライドさせたい場合はこちらのようにセッティングします。
これで攻める場所によってスライドする方向を変えながら使用しています。サイトフィッシングでもカナリ使える「ヨコヨコワッキー」なのですが、護岸の壁を使った攻め方が個人的には効果バツグン! 魚がコケを食っているようなアクションを演出することができるんです。モチロン壁だけではなく、カバー周りをフワフワとヨコに流しながら漂わせる使い方も非常に効果的なので、皆さんの通われているフィールドで色々試してみてくださいね!
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