ダイワの2022年の秋の新製品情報がまとめられた特設サイト「2022AUTUMN PICK UP PRODUCTS」が公開になりました!
ダイワ公式 「2022AUTUMN PICK UP PRODUCTS」ページはこちら
なかでも注目のモデルといえば、「ソルティガR」に追加される新機種!
ソルティガといえば、ジギングを中心としたパワー系オフショアゲームの人気ブランド。
なかでも「ソルティガR」は、使用クラスラインは同じでありながら、3タイプの異なる弾性を使い分けることで、ジャークパターン、ジグ形状、船の流し方に応じて、戦略的にレスポンス(Response=R)を使い分けることを可能にした新シリーズです。
追加されるモデルは「SALTIGA R J60B-4 MD」、オールマイティのミッドレスポンス軽量ベイトモデルです。
ソルティガR【ダイワ】
品名 | 全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞 (cm) |
自重 (g) |
先径/元径 (mm) |
ジグ・ルアー重量 (ジギング) (g) |
ラインPE (号) |
カーボン 含有率 (%) |
メーカー希望 本体価格(税抜) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
J60B-4 MD | 1.83 | 1 | 183 | 158 | 2.4/9.9 | MAX250 | MAX4 | 97 | 52,500円 |
品名 | 全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞 (cm) |
自重 (g) |
先径/元径 (mm) |
ジグ・ルアー重量 (ジギング) (g) |
ラインPE (号) |
カーボン 含有率 (%) |
メーカー希望 本体価格(税抜) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
J60S-2 HI | 1.83 | 1 | 183 | 140 | 2.0/8.4 | MAX160 | MAX 2 | 92 | 51,500円 |
J62S-2 LO | 1.88 | 1 | 188 | 135 | 2.0/9.9 | MAX180 | MAX 2 | 90 | 51,500円 |
J60S-3 HI | 1.83 | 1 | 183 | 145 | 2.1/9.4 | MAX210 | MAX 3 | 94 | 52,000円 |
J62S-3 LO | 1.88 | 1 | 188 | 155 | 2.1/11.9 | MAX220 | MAX 3 | 90 | 52,000円 |
J64S-3 MD | 1.93 | 1 | 193 | 150 | 1.8/12.4 | MAX180 | MAX 3 | 96 | 52,000円 |
J56S-4 HI | 1.68 | 1 | 168 | 147 | 2.3/8.9 | MAX240 | MAX4 | 96 | 52,500円 |
J66S-4 HI | 1.98 | 1 | 198 | 160 | 2.3/9.9 | MAX240 | MAX4 | 96 | 52,500円 |
J62S-4 LO | 1.88 | 1 | 188 | 161 | 2.3/12.4 | MAX250 | MAX4 | 97 | 52,500円 |
J62B-2 TG | 1.88 | 1 | 188 | 160 | 1.6/7.4 | MAX180 | MAX 2 | 97 | 53,000円 |
J63B-2.5 LO | 1.91 | 1 | 191 | 145 | 2.0/9.9 | MAX210 | MAX2.5 | 88 | 51,500円 |
J62B-3 LO | 1.88 | 1 | 188 | 160 | 2.2/11.9 | MAX220 | MAX 3 | 93 | 52,000円 |
ダイワ公式「ソルティガR」詳細ページはこちら
「SALTIGA R J60B-4 MD」の性能について
気になる「SALTIGA R J60B-4 MD」の性能ですが、冒頭でもふれたようにPE4号メインの使用を前提に設計した、オールマイティのミッドレスポンス軽量ベイトモデル。
ロッドのネームにもあるMD(ミッドレスポンス)の特徴ですが、素直な中弾性ブランクを採用し、様々なスタイルのジギングをこなすオールマイティモデル。
主な用途として、 異なるジャークパターンを交えるコンビネーションジャークや、少し長めのレングスを生かしたキャスト&ジャーク(斜め引き)を得意としています。
「SALTIGA R J60B-4 MD」は、PE4号メインの使用を前提に設計したモデル。
テーパーはスロージギング用とは異なり、ワンピッチ向けのレギュラーテーパーに仕上げているとのこと。
ターゲットは重量ジグのワンピッチジャークで狙う大型青物。そのためこのモデルについては長めのフォアグリップを装着し、バットエンドを体に当てたファイトスタイルも視野に入れているのだそう。
そして軽量・細身ながら粘り強いブランクなので、MAX250g表示ではあるが実際のフィールドテスト(トンジギ)においては、ドテラ流しで500gのジグを使用しても問題無いほどの汎用性を併せ持っているとのこと。
ブランクに関しては、既存のモデルと同様、ネジレ防止の最適構造の「X45」、ネバリや強度に優れた「HVF ナノプラス」が採用されています。
「X45」は、従来構造(竿先に対して0°、90°)に、DAIWA独自のバイアスクロス(±45°に斜行したカーボン繊維等)を巻くことで、ネジレを防ぎ、パワー・操作性・感度が飛躍的に向上させるテクノロジー。
もう一つの「HVFナノプラス」は、レジンの量を減らして代わりにカーボン繊維の密度を高めた「高密度HVFカーボン」と、ダイワ独自の製法で組み合わせたテクノロジーと、最上位モデルにふさわしいテクノロジーがふんだんに使用されています。
ロング&セミロングジグ完全対応ロッド【ソルティガR J63B-2.5LO(ローレスポンス・ベイト)】を住澤直樹が実釣インプレ