みなさん、こんにちは!琵琶湖ガイドでdepsプロスタッフの川崎 了です!
残暑が厳しいタイミングですが、みなさん使ってますか?スピナーベイト。
ここ琵琶湖では最近スピナーベイトが好調。初登場から実に25年を迎えるロングセラー、ご存じ「Bカスタム」での釣果が上向きです。また、これから秋にかけてが本格的なシーズンとなりますので、改めてガッツリ紹介させて頂きます。
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川崎 了(Ryo Kawasaki) プロフィール
デプスプロスタッフ。 琵琶湖にてバスフィッシングガイド「Kawasaki Guide Service」として「記憶に残る一匹」をモットーに日々湖上へ出撃している。
ガイドとして初心者からベテランまで多くのアングラーをサポートする一方、トーナメントにも出場。ストロングからフィネスまで幅ひろく使いこなす実力派アングラー。
Bカスタム=回遊系ベイトの群れ
毎年、南湖のウィードが伸びてくる初夏から調子良くなってくる「Bカスタム」パターン。
特に近年の琵琶湖では、ご存じの通りメインベイトが変わってきてまして。従来のギルから、ハス・モロコ・ワカサギ(種類は時期やタイミング、場所で様々)といった広範囲に群れをなして泳ぎ回る回遊系のベイトがメインとなっています。
…だからスピナーベイトなんです。つまり、群れを作って泳いでいる様子が、Bカスタムなどのスピナーベイトにマッチ。また、スピナーベイトのメリットとしてウィードレス効果があり、広範囲をスピーディーにチェックできて回遊系ベイトを捕食しているバスを狙っていくのに効率がいい、というのも大きなメリットです。
スピナーベイトがなぜこの時期に効くのか、ということが分かったところで、続いては具体的に「どういう所」を、「どうやって」釣っていくのか?です。
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